フィアット のみんなの質問

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マツダの内部事情に詳しい方に御尋ねします。

ロードスターは、期待以上のデザインがわかりました。

次は、アルファロメオというかフィアットのスパイダーですが、御社とフィアットで、社員レベルでの交流や派遣なんて、もうとっくに始まって居ますよね。

どんな方々が、フィアットに訪れ、またどんな肩書きのフィアットの要人がマツダ入りしてますか?

それとも、ヨーロッパマツダレベルの方が多いのでしょうか?

差し障りの無いレベルで、結構です。教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

残念ながら、
Fiat でなくFordとの人材交流を
下の方に。
(笑)
Stephen Odell (スティーブン・オデール) 【マツダ・モーター・ヨーロッパGmbH(MME) 社長兼 マツダ株式会社 専務執行役員】 1955年2月24日生れ 94年10月 フォード・モーター・カンパニー入社、マーケティング企画戦略担当マネージャー
97年1月 ジャガー・ノースアメリカ、マーケティング販売責任・副社長
2000年1月 マツダ・ノースアメリカン・オペレーションズ(MNAO)、マーケティング販売責任・副社長 11月 同社上級副社長兼チーフオペレーティングオフィサー
2002年1月 マツダ・モーター・ヨーロッパGmbH(MME)社長 兼 マツダ株式会社 顧問(欧州事業担当)
2003年4月 マツダ・モーター・ヨーロッパGmbH(MME)社長兼 マツダ株式会社 専務執行役員
2003年6月 マツダ(株)取締役専務執行役員 就任予定
http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200306/15.html
現地生産いよいよ開始

●マツダの欧州での現地生産がいよいよ 始まりましたね。 今年1月20日からフォードのバレンシア工場で「マツダ2」の生産を開始し、 年産4万台の生産を計画しています。こ れは昨年のデミオの欧州販売台数の2倍 に当たる台数であり、「マツダ2」はわ が社としては欧州生産第1号です。生産 開始前から、マツダのエンジニア約70人をバレンシアのフォード工場に派遣し、 高品質な生産を維持するためにフォード と協力しています。フォードとの協力関係によって恩恵を得るのはマツダだけで はなく、互いに学び合うことによって両社が得るシナジー効果は計り知れませ ん。欧州生産のマツダ車も、日本生産と 同じ高い品質が達成されなければならな いという大きなプレッシャーがかかって います。でなければマツダ・クオリティーに期待する消費者は納得しません から。バレンシア工場で生産されている 「マツダ2」が高い品質を達成している ことに、われわれは満足しています。

●現地生産によってどのようなメリット を期待してますか。 欧州生産の強みのひとつは、為替変動 から身を守れることです。たまたま今は 円/ユーロ相場がわれわれにとって有利 に動いているとはいえ、現地生産は今後 大きな強みとなります。また、欧州現地 で部品調達をすることは、他のマーケッ ト用の車にも部品を供給できますから、 より効率のよいグローバル調達の道が拓けると同時に、安定した供給体制を築くことができます。また、日本から部品や完成車を輸入する場合に比べて税制面でも有利になる、現地ディストリビュー ションによるコスト削減のチャンスな ど、現地生産の利点はさまざまです。また、「マツダ2」はフォードの「フィエ スタ」とプラットフォームを共通化しており、バレンシア工場では「フィエス タ」との混流生産が行われています。これによってフォードにとっても、工場の 稼働率を最大限まで引き上げることができたという利点があります。

シナジー効果

●フォードとの提携はどこまで進んでいますか。 フォードとマツダの協力関係は生産・ 技術面だけにとどまりません。マツダの エンジニアがフォードに駐在するだけで なく、フォード側のスタッフも、防府などマツダの工場にも派遣されており、人 材交流も盛んです。ロジスティクスについても、マツダはフォードとシェアするより大きな可能性を探っています。実際 すでに、フォードの世界各地の輸送施設 をマツダはシェアしています。その他、 プロセス、商品、ディストリビューションなどあらゆる面で協力関係が進んでい ます。 また、フォードの人間も人数的には意外に少ないと思われるかもしれませんが、マツダの組織に入っています。目的は現地のエキスパティーズをマツダに伝 えることです。また、マツダに送られたフォードの人間によって、マツダで学ん だものをフォードに持ち帰ることができるという恩恵もあり、常にバランスのよいシナジー効果が期待されています。

経営陣では、フォード・ノースアメリ カ出身のマーク・フィールズが昨年まで マツダ本社の社長ポストに就いていましたし(現在、フォード傘下のプレミア・ オートモーティブ・グループ担当・グループ副社長)、現欧州フォード社長で あるマーチン・リーチも商品企画・開発 担当の常務取締役を務めていました。 マーチン・リーチの後任を務めていた フィル・マーテンスも現在フォード本社のR&Dの責任あるポストに就いています。フォード北米にも、マツダの人間が 派遣されるなど、グローバル規模でバランスの良い人材交流がなされています。 私自身も法的にはフォードに籍がありますが、意識としてはマツダの人間で す。資本関係を通して、当然ながらマツ ダはそのビジネスについてシナジー効果 がうまく生かされているかどうかフォー ドと話し合いをします。しかし自社製品 について決定を下すのは、あくまでマツダ自身です。

質問者からのお礼コメント

2014.10.11 11:15

どうも、イタ車愛好家には、知恵袋は使われないのでしょうか。

フォードとよい関係が進んでますね。

なんかアバルトブランドなんて、おかしな形になる説もありますがね。

その他の回答 (1件)

  • マツダの内部事情に詳しいというわけではありませんが、新型のロードスターのデザインは、素晴らしいですね。マツダは、フィアットの子会社ではありませんので、社員の交流はそこまで親密であるとは、私は思いません。
    アルファ・ロメオ向けの生産もマツダの工場で、生産が行われるようですので、今後に期待ですね。ロードスターは、国内外で高く評価されており、マツダの象徴のような車なので、今後もマツダには、生産を継続してほしいですね。

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