クライスラー のみんなの質問

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自動車業界再編と呼ばれ合併や提携がクルマ業界でおこなわれています。

でもミツビシとベンツ、スバルとGM、マツダとフォードみたいに失敗例も数々あります。

ローバーを再建しようとして失敗したBMW。クライスラーとの合併に失敗したダイムラー。

失敗したときの損害金はそうとう大きいと思います。
なのにどうして合併や提携をしなければならないのですか。
トヨタやベンツやワーゲンみたいな巨大な会社なら合併や提携などしなくても1社だけでやって行けるのでは。

マツダやスバルやミツビシやスズキみたいな小さい会社は大きい会社に提携や傘下に収まらないと厳しいかも知れませんが。
大企業のトヨタやベンツやワーゲンがなぜリスクを侵して小さい会社を救済しないといけないのですか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

トヨタ(年間750万台)やフォルクスワーゲン(630万台・除スズキ)くらいの規模があれば、十分やっていけますが、ダイムラー(200万台)の規模ではこの先厳しいと言えます。
ハイブリッドやEVなど、環境対策には巨額の研究開発費がかかりますが、200万台では回収が難しいからです。また、車種構成が中大型車に偏っているため、EUで施行予定のCO2規制もこのままではクリアが難しいと言われています。
クライスラーとの合併は、このような状況を見据えて行われたのですが、多額の損失を吐き出して失敗に終わりましたし、三菱自動車の小型車を取り込むことにも失敗しました。
この点、同じような悩みを抱えるBMWはミニをしっかり取り込むことに成功しました。CO2規制ではVWも苦しいのですが、スズキと提携することでとりあえず道は開けました。
ダイムラーには、後がありません。ひょっとしたら、マツダを買収、などというウルトラCもあるかも知れませんが、そのくらい思い切ったことをしなければ、生き残りに黄信号がともります。

その他の回答 (4件)

  • 救済するのは見返りがあるからですよ。
    慈善企業では無いので損得勘定無しでは動かないです。
    例えばスバルとトヨタの場合ではスバルの水平対向エンジンとAWDのノウハウが欲しかったんではないでしょうか。
    他ではトヨタは軽自動車無いですがかわりにダイハツを傘下に入れてるとか……
    何から何まで自社でやってしまうのは結構大変です。
    合併や提携が手っ取り早いんでしょう。
    もちろんデメリットもありますが……(某韓国の2輪・4輪企業のように技術を盗むとか)

  • 技術や販売網であったり、部品を共有化したり共同開発することでコスト削減したり。

  • かつて、巨大自動車会社と言われていた、GM(ゼネラルモーターズ)が、
    傘下に収めていた、日本:スズキ、いすず、富士重工 海外:オペル・サーブなどが、GMの倒産により、色々な傘下に入らざるを得なくなったのが、業界再編のきっかけです。
    また、中国の自動車メーカーの台頭により、ボルボなどが、中国メーカーに買われています。

    質問者様が考えられる、巨大メーカーも、いろんな意味で、
    このままではいけないと考えています。
    その為、魅力あるブランドを傘下におきたいと考えています。

    小さい会社でも、そのブランド価値が欲しいから、傘下に収めているだけで、救済の目的は、よほどの事情がない限りしません。

  • たしかに 「やっていく」 ことは出来ますが、、、
    大きい会社は 「安定した経営」 が必要になります。
    ある程度の赤字が出ただけでも、子会社を切るなどの損害が出ます。
    安定を求めるため、多少の危険を孕んでも、合併などの方法を探します。

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