クライスラー のみんなの質問

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GMの倒産やクライスラーがドイツのダイムラーと合併していた例からもわかるように、アメリカの車が日本で売れないのはマーケテイングの観点からみて何故だと考えますか?昔は結構走っていたと聞きますが。

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ベストアンサーに選ばれた回答

先の方が書いてらっしゃるように、アメ車はアメリカの事だけを考えて作られています。輸出は二の次です。
なので、本国でコケればおしまいです。
アメリカは国土がデカいだけでなく、軽油よりガソリンが安い(利権が絡んでいるようです)上に、何でも大は小を兼ねる(デカい方が偉い!)みたいな考え方が一般的なので、車体もエンジンもでかく作られています。ある意味合理的ですが、アメリカ以外ではなかなか理解されない考え方でしょうね。

昨今、ヨーロッパメーカーと合併しているのは、やはりアメリカのマーケットがデカい事が魅了なのでしょう。
これによって、アメ車はヨーロッパ車の良いところを得ていますが、ヨーロッパ車がアメ車に性能や装備から得るものは対してないでしょう。

そういう自分はアメ車が大好きです!

質問者からのお礼コメント

2016.8.22 17:40

他の方も有難うございました。一番参考になりましたのでベストアンサーを。

その他の回答 (7件)

  • マーケティング的には決して失敗していません。
    元々利益率の高い大きな車しか売る気がありません、いや正しくは米国では小型車を造れる環境が整わないからです。

    日本ではあまり知られていませんが、産業構造上、同じ価格ならば日本車や欧州車の方が質が良くなります。
    いち早く発展したアメリカの自動車産業は、その後に起こった労働者の権利獲得などの影響が顕著で、労働組合の力が非常に強い産業となりました。
    そのため賃上げ交渉の度に経営陣はそれを呑んで、自動車の価格を押し上げる事になります。
    また労働者の退職者年金を賄うために、2000~3000ドル程度を上乗せしているので、これも価格上昇の原因になっています。
    こんな環境ですから、小型車を作っても割高な製品となり、消費者は離れてしまいます。

    ただ後にアメリカに進出した日欧のメーカーの場合、全米自動車労働組合とは一線を画する健全な組合組織が作られたおかげで、上記のような事は起こっていません。
    そのため日欧のメーカーが、小型車製造の受け皿になっています。

  • まずサイズがデカイ。日本車でも北米で人気があるアコード、カムリ、レガシーがほとんど売れないことから判るようにサイズが日本向けじゃない。
    小型車はデザイン、性能、品質とあらゆる面で日本製に劣っていた。だいぶ改善されましたけど一時期売っていた、アメリカ製日本車もほとんど売れませんでしたから、アメリカ製は品質面で問題あったのでしょうね。
    マーケティングしていない。コストの問題もあるけど右ハンドル車もなかった。デザインも日本人好みでない。ドイツ車のようなイメージ戦略もできていない。○ナセなどは昔、セールスマンへのバックがドイツ車は少なく。アメ車は2倍以上あったと聞きましたから、利幅も大きかったみたいですね。高かったということ。
    昔走っていたのは一部のお金持ちのボンボンやヤ組の方が、日本車には大排気量車が無かったのと、映画などの憧れもあって買っていたんですが、その客層をごっそりドイツに取られた感じですね。まあ市場としてアメリカ国内のほうがはるかにでかいからわざわざ日本向けに車作る気がなかったということです。アメリカ国内でも性能の良い日本車が大量に売られるようになって車を改善するのではなく、政府から圧力かけることで凌ごうとしたのも間違い。
    TPPがどうなるか雲行きが怪しいですが、個別品目の交渉の中で日本はアメリカ側の車の輸入関税を認めるなど無茶苦茶譲歩しました。一番強硬な態度だったのがフォード。日本で売れないなどと散々文句言って、譲歩案が決まるとすぐに撤退発表して関係者を唖然とさせました。
    GMやクライスラーがつぶれたのはアメリカ本国で売れなくなって設備が過剰状態になり、従業員も減らすことができず、赤字が続いた為。GMはEUでも子会社が苦戦していた。倒産でお荷物減らして、GMは中国市場で売れて一気に回復(同じ頃、中国で日本車排斥があった。きな臭さがあります。)クライスラーは身売りで繋いだということです。

  • ロサンゼルス住みです.

    フォードが今年中に日本から撤退しますね.

    日本でアメリカ車が売れないのは価格が本国の2倍位します(例アメリカではキャデラック・エスカレードは1000
    万しないです)し中古車も高めで整備できる工場が少ない,北海道以外は道が狭く大きいアメリカ車は使い勝手が悪い,頻繁に走っては止まるを繰り返したり気候も厳しく故障しやすいなどの理由があります.

    余談ですがロサンゼルスは湿気がなくて年中温暖なので錆びることもなくお車が長持ちします.
    日本ではとっくに廃車になっているお車が普通に走っています.

  • 「ハッキリ言ってしまうと・・品質が悪いからですよ。
    故障の発生率は、日本車の10倍。」
    yahoo_yahoo_123の言うとおり。

    外車の故障の多さにはビックリしますばい。

  • ハッキリ言ってしまうと・・品質が悪いからですよ。

    故障の発生率は、日本車の10倍。

    部品の調達には、問題あり過ぎ。

    無駄な大きさ・・
    無駄な馬力・・・
    無駄な性能・・・・

    全てが無駄な造り、そして雑。

    ””コストパフォーマンス””で、価値観を比較すると、
    日本の軽自動車以下。(ドイツ車も同じ事が云える)

  • 趣味性の強い一部の大型車・高価格車等は本国で生産・輸出しながら、小型車他は進出するそれぞれの国・地域にある体力の無いメーカーへドンと出資して取り込みを図り、「自分達の欲しいクルマは、自分達の手で造って売れ」というのがやり方だと考えます。欧州フォード・オペル・ヴォクゾール…などその例です。

    名前と僅かな意匠の変更等のみで、オリジナルとほとんど同じ”フォード車”を造って売っていた日本のマツダは最も身近な例でした。大型・大排気量・高価格の本国車と、ほぼマツダ車とを同じ環境で売っていてはブランドも何もありませんね。

    過去にクライスラーの役員が極秘で来日、同社の各ブランドの総代理権を持つディーラーの代表達を呼んで「全車取り扱いの1チャンネル体制へ、販売店網を再編制します」と突き付けた事があるそうです。「高級車も大衆車もいっしょくたに、売りたいクルマを売りたいだけ売れ」という方針は世界中を探しても例がなく、その場が騒然となったらしいです。

    結局それは国産車シェアがとりわけ多くを占める日本市場を前に、ブランドの区別や浸透よりも、目の前の販売台数の向上を優先せざるを得ないといった事情があります。資金力をバックによそでは半ば強引に提携・取り込みなどを続けたビッグ3も、日本では同じ手法は通用しないと分かっていたということ。

    例えば国内に「今にも倒産しそう…」といったメーカーがあったとして、似たようなラインナップを揃えられればそのメーカーの代わりに喰い込む余地もあります。それもメーカーの都合で「どうせ売れっこ無い」と扱わなければ、そのチャンスも台無しです。

    ではアフターサービスで優位に立とうとしても、ヤナセやフォルクスワーゲンが年月と費用を掛けて構築した全国サービス網をちょちょっと作ることは出来ません。外車に手厚いアフターサービスは欠かせませんが、それが無いとなれば魅力的だけども手が出せないでしょう。

  • アメリカ車はアメリカだけで売れていれば商売が成り立つので外国で売ることを考えて作ってないからです。アメリカ以外のメーカーは外国で売らないと商売が成り立たないので外国好みのものを作ります。

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