フォルクスワーゲン、1100万台リコールか！？ 途方もない数字ですが、大規模リコールだけじゃなく、訴訟もおこされるらしいし、大丈夫でしょうかねぇ・・？ GMやクライスラーのような道を

Question

辿るのでしょうか？

勿論、予想で結構ですが・・

Answer 1

1100万台は多すぎます。
問題はちゃんと適合できるディーゼルエンジンに
出来るのかどうかじゃないでしょうか。
もし簡単に出来なかった場合、厳しいです。

質問者からのお礼コメント

やはり厳しいでしょうねぇ
数年前までは、私もフォルクスワーゲンのユーザーだったので・・
複雑な心境です。

Answer 2

そもそも、リコールでどうこうの問題じゃ無いし、基準に達せない技術力だから不正したのにリコールにしてどうするのと普通考えますね。
リコールで正常なプログラムにもどしたら、カタログ値の燃費も嘘になるからその結果アメリカ人の容赦なき集団訴訟必至だから八方ふさがりですよ。

Answer 3

リコールでは済まない
金返せ、違うガソリン車で返せと騒ぎ出す、フォルクスワーゲンが拒否した場合、もう二度と買わねえよ騒ぎ出す、従うざるをえなくなる、フォルクスワーゲンが倒産

Answer 4

あくまでも個人的な意見ですけど、

１．財力を使って、立て直す。
1100万台と言うと、１年ちょっとの販売数に相当すると思います。
したがって、その分の車を全部作り直すとすれば１年かかる訳で、その間は新車も売れない計算。
ただ、工場が１年止まるわけじゃないので、損失は丸二年分となります。

問題はそれをしのげるだけの蓄えがあるかどうかでしょうね。

訴訟で負けたとしても、実際の支払いは長い期間になる可能性があると思いますので、影響は小さいかも。

２．国営化。ヨーロッパの歴史の中では国営の自動車メーカーもあったわけですし、現在でも国が多くの株を持っているメーカーもあるはず。
ドイツの輸出額の内訳とか、雇用の状況を見れば、ＶＷがつぶれると、国中が難民になってしまうようなもの。
一時的でかもしれないけど、国営化と言う選択はあると思います。

３．分社化。
最近、「リクシル」と言う会社の宣伝を、良く見かけます。
気にしていたわけじゃないのですけど、調べてみると「トステム」・「INAX」・「新日軽」・「サンウエーブ」・「TOEX」なんてい会社が一つのブランドで商品の販売を始めるために作られた会社のようですね。（細かい事情は分かりませんけど）
ヨーロッパでは、自動車の部品の専業メーカーが多くあります。
ステアリングでは、ナルディ、ＭＯＭＯ
トランスミッションでは、ゲトラグ、ヒューランド、ＺＦとか、他にも色々なメーカーがあるはず。
ＶＷの部門をそれぞれのユニットで分割してしまい専業化してしまうわけです。
本社はボディの設計に専念すればいいわけです。


でも、公的資金を一時的に注入して１．でやるのが一番楽じゃないかな？

雪印が食中毒事件で問題になった時は、３．に近い対応じゃなかったかな？
「メグミルク」はそれでできたブランドのはずですし。