クライスラー のみんなの質問

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ランチア/クライスラー イプシロン

ランチアイプシロンがクライスラーイプシロンとして正規輸入されていますが、何故ランチアの名前でなくなったのか本当の理由が知りたいです。
雑誌とインターネット検索ではランチアからクライスラーに変更になった理由に『大人の事情で~』と書いていありますが、突っ込んだ本当の理由が書いてありません。
その『大人の事情』というのは一体何だったのでしょうか?
クライスラーになることで、
ブランド力?
ネームバリュー?
保守点検強化?
販売力の強化?
その他????

ランチア販売の実績多数のガレージ伊太利屋がだまって手を引いたとは思えないのです。

是非『大人の事情』を教えてください。

質問の画像

補足

より分かりやすい解説加筆ありがとうございます(・∀・) 1.2/1.4リットルの上位エンジンの出力仕様がわかれば教えて下さい。 また1.2/1.4リットルバージョンは輸入されると予想できますか? 最後にズバリ、クライスラーイプシロンは『買い』でしょうか? 私はランチア信者ではないのでクライスラー楯も十分かっこいいです。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

もう何年も前から、ランチアは売り上げがジリ貧になっていて、ブランド廃止の危機にさらされていました。日本の自動車メディアは非常にランチアというブランドを美化していますが、現実にはごく普通の中級車として、MB/BMW/アウディといったライバルと、企業が備品として購入するカンパニーカー(社用車)の分野で戦わなくてはならないわけです。その点でランチアはライバルに太刀打ちできないままここまで来てしまった。はっきり言って、今までのような形ではもう存続できないところにまで、状況は押し詰まっていたのです。

そんな中、今度はクライスラーが傘下に入り、さらに車種の統廃合を進めることになった。ここで完全にランチアを廃止することもできたはずなのですが、その代わり"クライスラーの欧州本土向けブランド"としてお取り潰しを逃れた格好です。かつてのY10におけるランチアとアウトビアンキの関係と似たようなものだと思ってください。ただ、今回日本はアウトビアンキの時のような、"対象外"にはならなかったということだと思います。

一方ガレージ伊太利屋は、確かにランチアの輸入をしてきましたが、もうだいぶ前に正規輸入権を失っていました。フィアットやアルファロメオの正規ディーラーであっても、ランチアに関しては一介の並行業者でしかなかったわけです。

にもかかわらず、今までの実績をタテにさも正規輸入元のような体で商売をしてきた。フィアットの現地法人から見て、それが"面白くない存在"に映っていても不思議ではありません。だから今回、フィアット側から"これからは日本でもクライスラー・ブランドで売る。今まではお目こぼししてきたけど、これ以上並行でランチアを扱うならば、フィアットもアルファロメオもお宅には流さない"と言われたんじゃないでしょうか。そうなると、さしもの伊太利屋も正規ディーラーの座を手放すわけにはいかず、降伏する事になったんだと思います。以上は憶測ですが、数ヶ月前に伊太利屋はテーマ(=現行クライスラー300)を導入すると予告していたので、それが急転直下する何かがあったのは確かです。他の並行業者に対する見せしめという意味合いもあるかも知れません。

質問者からのお礼コメント

2013.1.2 08:31

ありがとうございました。
中途半端な質問になってしまったので、よろしければ(続)も見てください

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