クライスラー のみんなの質問

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なぜ日産はルノーと提携するようになったのですか?

フランスと提携するのが日本人として気に食わないです。私は欧州を見下していますから。米国の車は尊敬していますが欧州の車は見下しています。実際のところ、技術では日産が上ではないですか?横浜スタジアムには「技術の日産」という広告がありますよ。100歩譲ってGMやフォード、クライスラーと提携するなら良いとしましょう。フランスと提携するのが許せません。そもそも提携するなら日本のメーカーと提携すれば良かったのではないですか?トヨタと提携すれば良かったと思います。トヨタと日産の大連立となれば公正取引委員会が黙っていないですか?独占禁止法に違反しますか?ルノーだから提携できたのですか?GMやフォード、クライスラーというアメ車のメーカーでも提携は実現しなかったと思いますか?

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回答一覧 (8件)

  • 日産は経営破綻してルノー以外誰も助けてくれなかった。

  • 私もそう思います。
    今の日産車種に、魅力的で欲しくなる車があるでしょうか?。
    デザインはルノーのおフランス風で、EVなんかはガソリン小型車のままのデザインに見えて、EVならではの斬新さが見えません。
    ルノーの影響が多いからで、ユーザーがどんな車に魅力を感じるのかは無視され、おフランスの言い成りになっているから、株価もダダ下がりしているのです。

    歴史から見れば、各自動車メーカーがバブル崩壊後に、資本や技術提携等を行い合併し始めたのがキッカケで、日産も負債を抱え倒産の危機となって1999年にルノーと資本提携を結んだようです。
    私はアンチトヨタ派で、昔から日産が好きで、技術の日産と言える程、無骨であっても中身で勝負、という男っぽいイメージでした。
    その時代は、スカイラインHR31クーペに乗っていて、日産では久々の直6DOHC24バルブエンジンに純正でギャレットタービンが付いていた車でした。
    過給圧を0.4上げECUマップをイジるだけで数十馬力も上がり、楽しく改造もしていた時代です。
    そして、私のにはopで付けませんでしたが、スマートキーの走りとなる、カードキーエントリーというopも選択可能で、4WS(4輪操舵)や速度で自動操作のフロントスポイラーなど、当時は最先端の技術でワクワク自慢の車でした。
    その後に32GTRが出て、R31は影に埋もれてしまい、今では無かったの如く、R31の存在が消えてしまい、某雑誌等にはR30鉄仮面の次にR32、R33、R34と書かれていて、R31の存在が無くなっていて悲しく思いました。

    昭和の時代から日産車に乗り継いで来たやんちゃオヤジから見れば、今の若い人は、「技術の日産?なにそれ?落ちぶれたメーカーじゃん」、なんて言う者が居ますが、そんな若い人たちは過去の日産を知らず、しったかぶっているだけの薄っぺら知識だけのように思えます。
    EV車は嫌いですが、昭和の時代からEV用バッテリーを実用化して市販車で発売したのは日産が初でしたし、昭和から平成に掛けて”技術の日産”は確かに存在してましたし、斬新で魅力的な車作りをしていたメーカーです。
    しかし、今の日産にはそんな魅力は感じられず、唯一日産が自慢しているのは自動運転くらいで、それすら他メーカーや海外メーカーと同じかそれ以下のように感じますし、そもそもの車に乘る事の楽しさ、運転する楽しさ、魅力的に吠えるエンジン音、それらが車好きの魅力なのではないでしょうか。
    日産が好きな人は、無骨で力強いスタイルデザインで、エンジンの力強さが感じられる、などの魅力があったのではないでしょうか。
    GTRがあるじゃないか、と言われると思いますが、今やGTRは1千万円超えで普通の車好き程度では買える金額ではありませんし、買えたとしても、維持費が掛かり過ぎて維持が出来なくなる、といった感じでは?。
    平成の時代までは、そこまで高価では無く若い人でも買い易いシルビアや180は人気でしたね。
    日産車はイジり易くイジれば確実に早くなる、というベース車でカッコ良くしかも買いやすい車でした。
    では今の日産はと言えば、主さんが言う通りおフランスざ〜ます、という感じのデザインでオシャレ志向で誰でも乗れ、運転技術など要らないような車ばかり。
    それでも中途半端なデザインのせいか一部にしか好まれていない気がします。
    折角の新型で出たZだって、何だかロングノーズと言える程のデザインでは無く、中途半端。
    このデザインなら、昔の240Zそのもののデザインで中身だけを最先端にすれば売れるのでは?と思いますし、ハコスカやケンメリだって当時のデザインで出せば、角形デザインはウケると思いますけどね。
    遊び心が失っているように思え、万人受けして売ろうという意識が強いのは、経営陣にスナークを含めおフランス政府まで絡んでいるから、そいつらを排除して”日産らしさ”を取り戻さないと、また倒産の危機が来ると思います。
    もう既にその危機は近いのかも知れませんね。
    次の株主総会では、思い切り文句を言ってやろうと思ってます。

  • 助け舟を出してくれるところがここしかなかった。ルノーって巨大企業です。マネーもバッチリ持っている。Nッサンは大企業病に罹患していて自力ではどうしようもなかった。大企業病とは、何か改革しようとすると反対勢力の老人どもが理由をつけてできない、これもできない、できるはずがない。なんて調子でなにもできない。老人は現状維持に必死ですから。外部の人間に全権を託して改革するしか存続できないということになった。聞くところでは最近また発症しているらしい。まあ改革したけどマネーもバッチリ吸い取られたのじゃないんですか。

  • 当時の日産はどこかに助けてもらわなければ潰れる運命で、GMとの提携の可能性も模索してたんだけど、交渉は不調に終わりました。そもそも主力の北米市場でGMと日産はガッツリ競合しているわけで、双方に提携のメリットが薄かったし、もしどうにかしてGMとべったりになっていたとしても、リーマン・ショックで共倒れになってただけでしょう。

    ルノーは昔から他国のメーカーとのアライアンスで世界シェアを拡大する野心を持っていながら、なかなか上手く行っていませんでした。日産はルノーが何度も進出に失敗していた北米市場で一定のシェアを持っていたので、ルノーにとっては弱点を補える提携相手だったし、日産としても不採算の欧州事業でルノーの力を借りる(というか、実質的には欧州事業を諦めてルノーに部分的に譲る)ことができるので、双方にメリットがあった感じです。

    国内他社はわざわざライバルの日産を救済するようなことはしたくなかったでしょう。

  • 技術の日産??「疑術の日産」と揶揄されています。疑わしい術なのです。
    カルロスゴーンの亡き後の日産に危うさを感じていますし、ルノーと提携しなかったら確実に破綻していたかもしれません。米国車で買う気になるものは無く、欧州車には食種をそそるものが有りますので、一概には言えませんけども、欧州車(社)の良いところもたくさんあると思います。日産が傾きルノーもやばい状況にあったので、協力し合う事にしたのではないでしょうか??

  • 当時の日産はやる事なす事失敗続きで倒産寸前なので外資の力を得て存続した。
    国内の競合他社と提携ってそんな都合良く話は進まない。
    ルノーにとって欲しい技術があってもトヨタにとって欲しい技術がある訳じゃ無い。
    加えてルノーの筆頭株主は仏政府であり、日本の自動車メーカーにそんな後ろ盾は無い。
    潰れかけた図体のデカい会社に資金を出すなんて余裕があるとでも?

    百歩譲ってとあるが米国のビッグ3だって経営に余裕は無い。

  • 日産は借金抱えて首が回らなくなったからルノーに出資してもらったんです。それだけです。

    トヨタと提携って、トヨタから見たらいまいちメリットに乏しいでしょう。ルノーから見れば日産には金を出す価値があったということです。

  • 「ルノーグループ、日産自動車株式会社は7月26日、2023年2月6日に締結・公表された拘束力のある枠組み合意を踏まえた最終契約の締結を完了した事を発表しました。本契約で規定された取引は、規制当局の承認を含むいくつかの条件を前提にしており、2023年第4四半期に完了する予定です。」

    去年の7月の公式発表です。日産の危ない時にはルノーに助けてもらいましたが、現在では対等な関係に戻っています。

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