クライスラー300Cを 買う気でいるんですが 並行とＤ車の大きな違いを教えて下さい

Answer 1

今の時期（300Cが日本で乗られるようになってから約6年）となってはD車も並行車も関係ないような気がします。
なにせ正規輸入が少なすぎて、ほとんど並行輸入車ですから300C・チャージャーに限っては（当然日本にて正規販売のない、マグナム・チャレンジャーは100%並行）
一般論では
正規輸入＝安心を買う
並行輸入＝安価でも修理代などで結局割高
ですが、300Cを扱うクライスラーはディーラーが少ないので、ディーラー車である必要性がありません。
また、クライスラーディーラーの多くは「お客様の要望」により並行車も扱っていたりします。正規輸入の車種が少なすぎるんですよね。
ですから「自分のところで買ってない車」だから割高な工賃であったり、というディーラーはあっても
「並行輸入車」だから面倒見ないというディーラーはクライスラーに限ってはほとんどありません。
※リコール＝無償対応が有償などは、並行車にはしかたがないことです。
※300Cは「ヤ○セ」でも扱われてますが、「ヤ○セ」は自社ブランドを守るためか並行車を扱わないし、見てもくれません。

300C・チャージャーに限っては正規輸入車も並行車も、ディーラーが少ないということで、車購入後のメンテのお付き合いは評判のいいアメ車専門店の場合が多いです。そのような評判のいいアメ車専門店がご近所にある、ということがこの車を買うための条件でもあるでしょう。

さて車本体に関して
Ｄ車はいずれも300Cですが、右ハンドル車はオーストラリア仕様の改修版、左ハンドル車は北米仕様の改修版だと思っていいでしょう。リリースされた種類は
3.5L（といっても3.5Lちょいなので自動車税は4Lと同じ）
5.7L
6.1L（SRT8というチューニングされた車）

アメリカ本国では、当然左ハンドルのみ。「C」じゃない車「300」もあります。
【300】
2.7L
3.5L
【300C】
5.7L
6.1L

日本には正規輸入のない2.7Lが存在すること、2.7L/3.5Lは「300」（Cがつきません）でありフロントフェースが異なります。
日本に輸入するときにほとんどが「300C」の顔に変更されてます。それが実態です。

D車の特徴
・日本仕様への改修が当然行われている。
・車歴がしっかりしている・メンテもしっかりしている。
・保障（ただし、5年たっていることから保障切れが多い。延長保障していればいいのですが・・・）
・カーナビの配線が専用（並行輸入車ともちがう）ため、社外品への交換は難しい
・お値段（やっぱり割高）
・部品も超割高（正規車なので日本クライスラーから部品供給→同じ部品がアメリカの3倍!!とか）

並行車の特徴
・お値段（やっぱり割安）
・メンテもアメ車専門店にお願いしていれば部品はアメリカ現地価格＋手数料と格安
・保障が無いに等しい
・車歴が不明確（新車並行以外）、メンテ状況がわからない。
・カーナビはD車より乗せ変え簡単（CAN-BUSアダプター要）
・登録／車検のときだけ保安基準適合させている車がいる。ユーザー車検じゃ通らない。（完璧なものもあります）

知り合いの300C-D車のりは、「保障」を受けられるようにと「12ヶ月点検」「車検」だけディーラーに行き、そのほかの整備点検・チューニングはアメ車専門店へと、と使い分けてましたが、保障がなくなる5年経過後はディーラーにまったく行ってないそうです。

私はマグナムSRT8に乗ってますが、クライスラーのディーラーも行ったことあります。エンジンチェックランプ点灯のチェックです。（コード確認だけだったので無料でした）並行車いや取り扱いない車です、でも見てくれましたよ。

Answer 2

並行は壊れたときやぶつけてクラッシュしたときに途方もない金額か、あるいは修理が出来無いコトが多いです。並行輸入車は車検証を見ると型式認証してないので空欄になってます。このため、潰れた部品の交換が大変やっかいというか不可能に近くなってくる。当然ディーラーでは「あぁ並行輸入車はメンテや修理はやってません。お断りです。」と言われます。

だから並行が安い。