クライスラー のみんなの質問

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水素自動車の実用化と市販化が進まないのは何故ですか?

燃料電池自動車は既に市販化と実用化が進んじゃっているのに。

しかし水素自動車の実用化に向けての研究と開発力が止まっていて
市販化が出来ないし実用化の成果が出ていないのに如何して、水素自動車の
研究開発と実用化が止まってしまったの?
7〜8年ぐらい前ではマツダやBMWが水素自動車の研究開発で
実用化してリース販売と研究分野で走行テストを行われたのに
なんで水素自動車の実用化に向けての研究開発が止まってしまったの?

燃料電池自動車の研究開発と実用化が進み、特にホンダとトヨタ
海外のメーカーならGM・クライスラー・メルセデスベンツも
燃料電池自動車の研究開発と実証実験・実用化が進んでいるのに対して
水素自動車の研究開発と実用化がなかなか進まないのは何故なの?

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ベストアンサーに選ばれた回答

細かい数値は分かりませんが、たしか燃費が悪かったからだと
思います。

水素はガソリンに比べ熱量が小さく、同じ量??を積んでも
走れる距離が短いのです(燃費が悪い)。

簡単に言うと、トヨタ・ミライと同じ水素タンクを使っても
燃料電池式なら700キロ走れても、水素燃焼式だと300キロ
しか走れない、という感じです。(細かい数値は自信なし)

今のご時世、燃費の悪い車は売れません。
原理的に燃費が悪いので、技術開発しても限度があります。

その他の回答 (3件)

  • 内燃機関と燃料電池では、エネルギーの変換効率が違います。
    内燃機関で燃焼させて回転エネルギーへ変換できる効率は、せいぜい2〜3割です。
    燃料電池が電気エネルギーへ変換できる効率は、9割に達します。
    如何に内燃機関での損失が大きいのか分かると思います。

    水素を燃料とした内燃機関は、マツダやBMWが過去に試作は行っていましたが、原理的な効率の面では実現する意味が無いので、研究は終わっています。

    (kasugano_butaさんへ)

  • マツダの場合は、ロータリーエンジンの可能性として、水素ロータリーを開発したってところでしょう。

    まず水素を実用的にするには、給水素ステーションの整備にとんでもないコストがかかります。
    ハッキリ言ってここでもうムリです。

    あと航続距離と価格の問題…etc
    何より作ったとしても、ユーザーがそれを選んでくれるのか?という大問題。
    いわゆる水素使っても燃料電池車ですから、結局は電気モーターで走る車になりますが、マツダは、HV(アクセラがありますが売れてないため省きます)EV、PHVじゃなく「内燃機関の車」で評価されて売れてます。

    水素の実用化に関しては、専門家が説明しなくてもある程度のことは想像できるレベルです。

  • 詳しいことは分かりませんが、いわゆる内燃機関は今後はすたれていくからでしょう。構造が簡単で成熟されているモーターが今後の主流となるからでしょう。

    蓄電池の性能が大幅に改善されれば(航続距離が600km位)、燃料電池の出番も無くなるでしょうね・・・たぶん。シリンダ・ピストン…の内燃機関の時代は終わりを告げようとして、電気自動車の時代に入っていくのでしょうね?
    (あくまでも個人的な意見ですが)

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