TPPで自動車関税０になったらアメリカの自動車産業は壊滅的ダメージを受けるのか？

Question

アメリカの自動車業界は日本のTPP参加を猛烈に反対しているらしいです。
そのせいもあってかTPP参加しても１０年は自動車関税はそのままだそうですが。
もし関税０になったらアメリカの自動車産業は壊滅的ダメージを受けるのですか？
いくらなんでもそんな事は無いと思うのですが。
GMだけでも世界最大級のグローバル企業ですしキャデラックなど名車もありますし。

Answer 1

壊滅的では無いにしても１割でも食われたら当事者にしてみれば壊滅的でしょう。トラックなんて高い関税で保護してますし日本からトラックが無関税で輸出できるようになれば相当食われるでしょう。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。
アメリカ市場での１割は大打撃ですよね。

Answer 2

アメリカにとってＴＰＰと消費増税はセットの戦略なんだそうです。
その前に消費税増税によって日本の製造業が壊滅的になるそうですよ。

Ｇ２０で財政再建を着実に実施する方針表明した＝麻生財務相
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE96I02L20130719

海外と違い日本の借金は内債なので破綻はあり得ないと言われていますが、
世界からは改善を求められています。これは消費増税をしろということと同義なのでしょう。

こちらの動画でわかりやすく解説されています。

苫米地（とまべち）英人が語る政策、 反TPPと反消費税増税−３
http://www.youtube.com/watch?v=7At7Vidd1k8

Answer 3

To hond11515さん

大丈夫です。
10年もあれば、TPPで自動車関税が0になる前に消費税の増税で、日本の製造業が海外移転で壊滅しますから問題は有りません。

Answer 4

クルマといえばピックアップなかの国ではドル箱のトラックに関税かけて保護してます。
コレが無防備になったら・・・と考えるとやっぱり不安にもなるでしょう
コメに１６００％の関税かけてる日本に言われたくねーよ！でしょうけど

キャデラックはエスカレード以外は日本でいったらクラウンのような車で、完全なおじいちゃんカー
若い人が乗ってたら笑われます（レンタカーで乗ってたら実際笑われました）