BMW 5シリーズ プラグインハイブリッド のみんなの質問

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トヨタ、BMWの提携?

もしかして、いまさら?のニュースなのかもしれませんが、ハイブリッドを核に、トヨタ的にはスープラ後継車。BMW的にはZ4後継車。を考えてるとか....

特に、BMWユーザーなんかは、複雑な思いあるんですかねー。
そのうち、3、5シリーズもエンジンはトヨタのハイブリッド技術が、大幅に取り入れられて、LEXUSと変わらぬエンジンになっていくんでしょうか?

BMW信者は、それならいっそメルセデスと合併してよ!とか思うんでしょうか?どう思います?

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ベストアンサーに選ばれた回答

トヨタが欲しいのはクリーンディーゼルエンジンですね。

BMWはハイブリッド技術でしょうか。

トヨタは、メルセデスとはやりたくないでしょ。車種構成がかぶるもん。

質問者からのお礼コメント

2012.9.3 20:59

最初のあなたにBAです。

その他の回答 (5件)

  • 複雑な思いなのはトヨタ(レクサス)の方でしょう。

    ハイブリッドの技術はBMWがFF持っていないから。
    コレ用のハイブリッドにトヨタの技術が使われるらしく、これは次期型1とMINIに積まれる予定(逆を言えば、3以上は「使われない」ということ)
    つまり、主力の部分は「何ら変わらない」と言う事になります。

    一方、トヨタはディーゼルでBMWの供給を受ける事が決まっていますが、これは欧州トヨタの主力となるエンジンです。
    又、軽量化技術もトヨタの主力で使われるらしいです。
    又、スポーツモデルもBMWのエンジンを使うらしく、
    トヨタが核となる技術持っていないと言う事が丸分かりとなっちゃいました。

    トヨタ信者としては、「それならいっそホンダと」とか思うんでしょうかねぇ・・・。

  • BMWとの提携を発表する一方で、トヨタはプジョーシトロエンの救済策とも受け取れる交渉を進めています。
    http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE86I07020120719

    トヨタのEUにおける販売シェアは約5%ですが、これを大幅に増やす方法として、欧州メーカーとの資本提携は合理的な選択肢ですから、財務的に少し弱ったプジョーシトロエンと仲良くしたり、生産台数が150万台と少なく、早晩どこかと手を組まざるを得ないBMWに接近を図ったりして、資本提携の機会を窺っていると見るべきでしょう。

    日本では、BMWはドイツの大メーカーというイメージがあるかも知れませんが、EU内の販売シェアは約6%で、日本で言えばスバル、マツダレベルの規模に過ぎません。
    客観的に見れば、生産台数150万台は世界的に見れば弱小メーカー、ドイツのローカルメーカーということになるのですが、BMW自身もこのことはよくわかっていて、水面下では生き残りを賭けて他社と合従連衡の道を探っているはずです。

    >そのうち、3、5シリーズもエンジンはトヨタのハイブリッド技術が、大幅に取り入れられて、

    すぐにそうなるとは思いませんが、BMWは小型軽量のFF車に弱みを持っているので、EUの燃費規制が一段と厳しくなった場合、メーカー別加重平均燃費を下げることは難しく、5、7シリーズのような重量級サルーンを売ることが難しくなることが考えられます。
    そこでまず考えられるのが、比較的燃費の良い小型車に強みを持つトヨタ(EUではヤリスやオーリスなど、比較的小型の車をたくさん売っているからです)と資本提携して、加重平均燃費を引き下げる方法です。
    実は、VWもスズキを連結子会社にして同様の方法を取ろうとしましたが、スズキの反発に遭って持分20%の壁を破ることが出来ず、実現しませんでした。
    BMWも、2020年のCO2規制がこのまま導入されれば、資本、技術の両面でトヨタの協力なくしてはEUで車を売れなくなってしまいます。

    >BMW信者は、それならいっそメルセデスと合併してよ!

    可能性はかなり低いです。なぜならば、お互い燃費規制では苦労している企業同士ですし、規模も同じくらい、小型FFに弱い商品ラインナップも似通っていて合併のメリットがないからです。
    メルセデスもEUのシェアは約6%、実はそれほどの大メーカーではありませんので、弱いもの同士の合併です。
    日本で、マツダと三菱が合併するといっても、大したインパクトはありませんね。同じようなものです。

    今思い起こせば、日本車が北米で大きなシェアを持つに至ったきっかけは、アメリカのビッグ3が厳しい排気ガス規制やオイルショックなど、自動車を取り巻く社会的な環境の変化に対応出来ず、まごまごしていた隙に、排ガス対策で先んじた日本の小型車が食い込んでいったことですが、欧州でも同じようなシナリオが展開される可能性は十分にあります。
    今はやりのダウンサイジングターボで2020年規制を乗り切れると考えている欧州メーカーなど1社もありません。ガソリン車に比べて燃費半分のHV車を現実的なコストで大量に供給する能力をすでに持っているトヨタの強みは図り知れないと言えます。

  • ここでは,トヨタが調達するBMWのディーゼルエンジンについて説明し,次にハイブリッド技術での協力について説明いたします。

    ●トヨタの小型ディーゼルエンジンとは?
    小型用には,下記の3種類があります。

    排気量
    1.4Lターボ … 91馬力,初代BMWミニに採用
    2.0Lターボ … 128馬力
    2.2Lターボ … 138馬力,152馬力,179馬力

    ●BMWの小型ディーゼルエンジンとは?

    1.36L(1.4L)ターボ … 88馬力,トヨタから調達
    1.56L(1.6L)ターボ … 90馬力,112馬力,ドイツ・フォードとPSAの共同開発のDLDエンジンでプジョー,シトロエン,マツダ,スズキ,BMWに使用
    2.0Lターボ … 118馬力,145馬力,177馬力,187馬力,204馬力 … BMW自社開発 N47D20エンジン

    ●トヨタが調達するエンジンとは?
    BMWがEuro6(欧州の最新の排ガス規制)対応向けに開発した新型エンジンです。従来,トヨタやドイツ・フォードから調達していました。また2.0LのN47エンジンを無理矢理,低出力チューニングしていました。しかし燃費向上のため,ダウンサイジングし,1.6LエンジンでBMWが開発しました。
    ガソリンエンジンの1.6LはPSAへ供給し,数量を稼ぎました。しかしPSAはドイツ・フォードのDLDエンジンを使うので,BMWとしても使用してくれるOEM(自動車会社)が欲しかったのです。
    なおBMWの2.0Lエンジンはこのクラスではじめてリッター100馬力を達成しており,世界最優秀なディーゼルエンジンです。

    → トヨタは,BMWの新型1.6Lおよび最優秀な2.0Lエンジンを調達でき,開発費と設備投資を省略できる

    ●トヨタのディーゼルエンジンの実力は?
    トヨタの実力は世界のトップクラスです。たとえばNOx後処理のNOx吸蔵還元型三元触媒(DPNR)はトヨタの発明です。このため,初代BMWミニには,トヨタの1.4Lエンジンが使われました。
    初代BMWミニは,もともとローバーが開発した車両であり,BMW設計陣はあまり関与していません(BMWのエンジニアにエンジンのことをたずねると,ローバーに訊いてくれといわれました)。とはいえ,BMWもトヨタの実力を認めたから採用したのでしょう。

    ●BMWのハイブリッド技術は2種類
    ひとつは3~7シリーズまでつかう,1モータ・パラレル方式のハイブリッド技術です。これはだいたい20~40kWクラスのモータを,従来のトルクコンバータ位置に挿入することで実現します。目的は燃費改善です。

    もうひとつはX6に使う2モータ方式(名称は2モード方式)で,GM=ダイムラーと共同開発していたものです。この3社連合がうまくいかなくなりました。X6のハイブリッド化の目的は,燃費改善だけではなく,パワーアップもありました。このため40kWクラスのモータでは,パワーアップできません。このため従来の2モータ方式に似たトヨタのTHSⅡが選ばれたのです。

    THSⅡ(FR用)と2モード方式はエネルギパスが少し異なっていますが,ほぼ同じ構成です。このためTHSⅡの流用は比較的簡単でしょう。問題は,エンジン=モータ切り換え制御をどこまでBMWに提供するかです。トヨタから日産へ供与したTHSⅡが失敗したのは,この切り換え制御をトヨタが教えなかったためでした。

    つまりトヨタのプリウス用ハイブリッドシステム(2モータ)をつかったBMW車ができるというわけではなく,あくまで2モード方式ハイブリッドの後継としてトヨタのFR用ハイブリッド(2モータ)を使うのでしょう。逆に言えば,BMWの主流のハイブリッドは1モータ方式です。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • はじめまして。

    このニュース、結構大きく取り上げられてましたね。
    まず、エンジンに関してですが、BMWは絶対に他社の流用はしないはずです。孤高のエンジンメーカーとしてのプライドが許さないでしょうから。
    逆にトヨタにディーゼルエンジンを供給しますしね。
    BMWにもハイブリッド車は幾つかありますが、比較的大きなクルマ用のシステムで、小型化の進む自動車ニーズに対応する為に、小型車用のハイブリッド技術に一躍の長があるトヨタと技術提携したようです。BMWも今後、1シリーズよりも小さな車を開発している様子で、そこに自社で多大な開発費を投じるよりもメリットが大きいと判断したと思われます。

    たぶん日本じゃ、BMWがトヨタに助けてもらうのか?みたいなイメージで捉えられたニュースなのかもしれませんが、実は逆なのでは??

  • メルセデスがルノー日産グループと提携したというのも他社の提携を早めているのでしょう。
    日産のインフィニティブランドがかなり強化されるんじゃないですか。
    今のところ最強グループはVW、アウディグループです。
    日本には導入されていないセアトなどの安物ブランドからベントレーやランボルギーニまで幅広い層に売りまくっています。
    ベンツやBMWも提携の幅を広げていかざるを得ないようです。

    メルセデスとBMWは双方とも利幅の大きい高級車を北米や中国の富裕層に売りまくって儲ける構造ですから提携してもメリットが少ないんです。
    新興国の中間層に売りまくって数で稼ぐ安物車の品ぞろえが必要なんですね。

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