アウディ のみんなの質問

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スバルのシンメトリカルAWDだと、フロントオーバーハングは長くなるのはしかたない事なんですか?それとも他に理由が?

アウディのAWDは最近はオーバーハングが短くてFRみたいでカッコいいイメージですが。

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ベストアンサーに選ばれた回答

>スバルのシンメトリカルAWDだと、フロントオーバーハングは長くなる

そうなります。
縦置きミッションからフロント駆動を取り出してるので、後ろに下げると上から見てフロントドライブシャフトがバンザイしてしまうためエンジンも後方へ移動できず、結果エンジン全体が前に突き出す構造になります。

→BRZや86のようにフロント駆動しないFRの場合はこの制約はありませんが、それでも水平対向エンジンの配置制約から50:50の重量配分が実現できてません(FRでも2名乗車で53:47。空車だと56:44)


スバルの場合短い水平対向エンジンでわずかに欠点を回避してますが、同じ変速機構造をもつアウディの場合は縦置きミッションからフロント駆動を取り出す位置を前方にオフセットし、エンジンと駆動系全体をより後方へ移動する工夫がされてます。


実はスバルが世界ラリー(WRC)で勝てなくなった理由のひとつが、制約の多いフロント水平対向4WDレイアウトも原因だったと、スバルWRC車を開発していた英国プロドライブのチーフエンジニアが語ってました。

つまり、構造上の制約から水平対向エンジンとミッションのアングルや位置を変更できず、結果フロントヘビーな重量配分を改善できなかったとのこと。プロドライブ側はミッションにリングギヤを入れてフロント駆動取り出しを前にずらし配置を改善しようと検討したようですが、スバルは金がかかるからダメと言って実現できなかったそうです。

このレイアウトの欠点が分かっているので、改造範囲の広いカテゴリ(米国ラリークロス、GTカー)のスバル車では、トランスミッションをリヤに配置したトランスアクスル構造になっており、邪魔なミッションを後ろに追いやることで重量配分をやや改善しております。

→WRCでの欧州メーカーフロント横置き4WD車は、コンパクトなミッションと補機類の配置スペースを生かしエンジンをより後方・低位置へ傾斜搭載し重量配分・重心高を大幅に改良できました。

その他の回答 (1件)

  • >オーバーハングが短くて?FRみたい?
    なぜ???
    (・・?)
    ノーズが短いと=ショートノーズ→FFみたい?
    ロングノーズ→FRみたい?だろ
    逆じゃね?

    >カッコいいイメージ?
    よくわからんなぁ
    ( ̄^ ̄)ゞうーむ
    何を見て?そー思うのか

    FFとFRのフォルムの違い」だとすれば…
    ノーズではなくて→Aピラーの位置」なのでは?
    d( ̄  ̄)
    Aピラーの始点が…
    フロントタイヤの中心」であれば→FRですし
    フロントタイヤの上点」であれば→FFです

    その差で→ボンネット長に差が生まれるのですが…
    そーゆー事?かな

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