アバルト のみんなの質問

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アバルト595 のMTAについて。
最近エンジン始動時に「ミッション要点検」の表示が出て、シフトボタンを押すと「ギア使用不可」の表示。

ネットで調べるとバッテリーの臨終前の兆候との事で、直ぐにバッテリー交換。
その後暫くは収まっていたが、再度エラー表示。
充電器に繋いでエンジン始動すると何も出ず。
我が家の駐車場事情は、助手席側から乗り込んでのエンジン始動なんですが、アキュームレーターのポンプが作動せずにエンジン始動するのが原因なのでしょうか?
レリーズベアリングのセンサー故障もよくあるようで、その可能性もありますが。

#595 (ハッチバック)

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ベストアンサーに選ばれた回答

> バッテリー交換。その後暫くは収まっていた
> 充電器に繋いでエンジン始動すると何も出ず。

この2点が偶然ではなく確かであれば、電圧が関係する可能性が高いです。
何らかの要因で一定以上の電圧(電力)が供給できれば、エラーにならないことが予想できます。
下記の書き込みの通り、リレーの接点部分の劣化または不具合により、接点抵抗が大きくなれば、十分な電力が送れない原因になります。
リレーの接点部分が多少の劣化状態であれば、新品バッテリーや充電器により、余裕のある電力供給によって、強引に押しきれていた(ギリギリごまかせていた)ことも考えられます。

> 助手席側から乗り込んでのエンジン始動なんですが、アキュームレーターのポンプが作動せずにエンジン始動する

本来なら運転席のドアを開けたときに『ウィーーン』というような音がして、動作油の加圧が行われるところを、助手席側から入ってエンジン始動するため、事前の動作油の加圧が行われないことが原因かも? とお考えということでしょうか?

確かに本来は、そのような乗り込みによるエンジン始動は行いませんので、メーカーでも十分な動作確認がされてない可能性もありますし、見落とされやすいことも予想できるため、想定外の不具合が起きやすい条件になるかもしれません。

車は違いますが私の経験では、運転席を開けたときだけ動作油が加圧されることから、『運転席を開けずに始動したらどうなるのか?』と興味本位で、最近は加圧が行われない助手席から乗り込んでエンジン始動していますが、不具合は一度もありません。
7年も交換してない死にそう?なバッテリーですが、普通に始動とシフトチェンジができます。

念のために、エンジン始動前に運転席側ドアを少し開けて、動作油の加圧を行い、それから始動して様子を見てはどうでしょうか?
何らかの変化があれば、始動前の加圧が影響していることになります。

スズキの5AGS(AMTシーケンシャルトランスミッション)でも、始動直後に何らかの原因でシフトチェンジが機能しなくなる不具合を聞いたことがありますので、おそらく似た仕組みを採用しているアバルト595 のMTAでも、起きることは予想できます。

また、気温が低いほど動作油の粘度が硬くなりますし、各部品の動きが重くなりますので、寒い季節に症状が出やすいことも考えられます。
経年劣化で各部品の動きが鈍くなることも加わるかもしれませんし、冷えていることで電圧が下がりやすいことも合わせて、原因の1つになっているかもしれません。

複数の原因が重なって起こる症状は、すべての原因を改善できなくても、何か1つ改善できるだけで、他の原因は放置のままでも何とか動作に支障が出ないところまで持っていけることもあると思います。
悪く言えば『ごまかし』ですが、車でも家電でも経年劣化は、ごまかしていくしかないと思います。
莫大な費用がかかる修理に出す前に、独自に編み出したコツで改善できれば何よりかと思います。
温まった状態ならエラーが出ないか?なども、総合的に検証してみてください。

質問者からのお礼コメント

2023.2.22 17:42

詳細なアドバイスありがとうございます。
最近は然程寒く無いのか、助手席側乗車からのエンジン始動後のエラーは出てません。
やはり寒さが原因なんでしょうか?
ともあれ一度(ディーラーではなく)車屋さんに見てもらいます。

その他の回答 (1件)

  • デュアロジック(セレスピード?)のリレーが怪しいような気がします。他の30Aリレーと交換されて確認されてはどうでしょうか。

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