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山田 弘樹

山田 弘樹

自動車ジャーナリスト
自動車雑誌「Tipo」の副編集長を経てフリーランスに。編集部在籍時代に参戦した「VW GTi CUP」からレース活動も始め、ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦。この経験を活かし現在執筆活動中。愛車は86年式のAE86と95年式の911カレラ。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)会員
  • 専門家レビュー
    元気になれるコンパクトハッチ
    スズキ スイフト
    先代モデルは「スイフト スポーツ」のイメージが強く「スイフトは走りのクルマ」というイメージが定着し過ぎた。よって開発陣は標準モデルの良さをもっとわかってもらおうと、デザインと走りを大きく変えてきた。面白いのはむしろ新型の方がよりスポーティになったことだが、それは限界性能を求めたのではなく、燃費や安全性を満たした上で、走りの気持ち良さを求めた結果。総じて新型は、若々しいコンパクトハッチに生まれ変わった。
    2024.3.27
  • 専門家レビュー
    これぞND型の決定版!
    マツダ ロードスター
    ロードスターが、登場以来最も大幅な改良を受けた。外観こそ前後のLEDライト化に留まるが、安全面ではACCや「スマート・ブレーキ・サポート」といった先進安全機能が追加され、「マツダコネクト」も進化。さらに電動パワステの質感が大きく向上し、1.5リッターはエンジンマッピングも最適化。「S」以外のグレードには「アシンメトリックLSD」を標準装備するなど、登場から約9年目にして「これぞ決定版」といえる進化を果たした。
    2024.3.22
  • 専門家レビュー
    これぞND型RFの決定版!
    マツダ ロードスターRF
    ロードスターが、登場以来最も大幅な改良を受けた。外観こそ前後のLEDライト化に留まるが、安全面ではACCや「スマート・ブレーキ・サポート」といった先進安全機能が追加され、「マツダコネクト」も進化。さらに電動パワステの質感が大きく向上し、1.5リッターはエンジンマッピングも最適化。「S」以外のグレードには「アシンメトリックLSD」を標準装備するなど、登場から約9年目にして「これぞ決定版」といえる進化を果たした。
    2024.3.22
  • 専門家レビュー
    最高に楽しい4WDスポーツ
    トヨタ GRヤリス
    モータースポーツの現場で「壊す・直す」を繰り返して鍛え上げられた進化型は、まさに公道を走れるラリーカー。今回のエボリューションで1.6直列3気筒ターボは、そのパワーがGRカローラと並ぶ304PSまで向上した。しかしその速さを楽しみながら、アマチュアでも高度な運転が学べる懐の深さを持つのが、進化型最大のセリングポイント。その柱となるのは変速レスポンスに優れる8速ATの採用と、駆動系の進化、そしてボディ剛性の向上だ。
    2024.3.22
  • 専門家レビュー
    デザインに惹かれて買ってよし
    マツダ MX-30
    マツダ車の中でもオリエンテッドなデザイン、観音開きのドア、EVの先進性。アヴァンギャルドなのに押しつけがましさがない、マツダにしかできないハイセンスさがいい。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    人気のヒミツは変わらぬ見た目
    ホンダ N-ONE
    コンセプトがはっきりしていることでファンを獲得し、成功した1台。これからもホンダのアイデンティティとして残り続けて欲しい。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    GT-Rはニッポンの宝物
    日産 NISSAN GT-R
    速く走ることだけを追い求めることが許された、最後の世代のスポーツカー。次期型があるならば、新たな価値観が求められるだろう。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    PHEVのパイオニア
    三菱 アウトランダー
    RAV4にすっかりお株を奪われたが、アウトランダーこそがPHEV(プラグインハイブリッド)の先駆者。新型が発表されたが、それだけに現行型のユーズドカーでその魅力を見直してみるのもあり。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    今だからこそ、高性能クロスオーバーの魅力が光る!
    メルセデス・ベンツ GLAクラス
    コンパクトハッチのテイストが好きなユーザーにとっては、現行GLAよりもお勧め。先代GLAは、メルセデスらしいしっかりとした安定性を得た上で、キビキビとした乗り味も備えている。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    イケメン・スカイライン!
    日産 スカイライン ハイブリッド
    イケメンで、乗り味も快適かつスポーティ。ここにプロパイロット2.0も備え、まさにスカイラインと呼べる内容に仕上がっている。とはいえシャシーが一世代古いので、新車として買うにはちょっと躊躇してしまうのも事実。大の日産党でなければ、ユーズドカーで手に入れるのが最善か。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    "GRコペンは""ベスト・コペン"""
    トヨタ コペン
    小さなオープン2シーターを、緩く小粋に楽しみたいユーザーに向いている。長く乗り続けるうちに愛着が沸いて、色々手を入れながらマニアックに愛し続けるオーナーも多い。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    タイプRじゃなくてもいい!
    ホンダ シビック (ハッチバック)
    新型がより大人びたルックスであることを考えても、エッジの効いたデザインはむしろ魅力的に映る。SUV全盛の今にあって、あえてスポーツクーペ的な5ドアハッチを選ぶのはオシャレだと思う。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    5L V8の突き抜ける咆哮を聴け!
    レクサス RC F
    世界に誇れる官能的なV8エンジンを搭載した元祖レクサスのスポーツクーペ。アメリカンなのかヨーロピアンなのかそのテイストがはっきりしないところは悩ましいが、日本の使用環境やターゲットユーザー層にはドンピシャで、とても乗りやすいスーパースポーツに仕上がっているとも言える。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    究極の4ドアスポーツセダン
    BMW M3 セダン
    普段は高級4ドアセダンとして世の中に紛れ、一人きりの時間はキレッキレの走りを楽しむ。その使い分けができる点ではM4よりも大人っぽく、現行車種のなかでも最高に楽しいスポーツセダンだといえる。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    遊びの達人に乗って欲しい!
    プジョー リフター
    デザイン、走り、シンプルだけど楽しい造りなど、全てにおいて若い世代を意識したアクティブバン。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    M3では子供っぽいというアナタに
    BMW M5
    いつまでも愛車で気持ちよく走っていたいと願うシニアにとって、最高のパートナーとなる一台。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    いつでも駆け出せる、スニーカーみたいなSUV
    フォルクスワーゲン Tロック
    フォルクスワーゲンの実直さを、若者向けにアレンジしたコンパクトSUV。大人が乗るには気持ち的な若さが必要だと思う。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    究極のFRスポーツ!
    BMW M4 クーペ
    もはやFRでは成立しないと思われていたハイパワーを、みごとにシャシー性能でバランスさせた逸品。2021年秋には4WDモデルも登場している。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    手が届かなくなったシビック
    ホンダ シビックタイプR
    速さに文句なし。だが、挙動を操る楽しみは希薄に思える。速さの先に何が得られるか、その答えはオーナーなら分かるのかもしれない。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    毎日を楽しく過ごす最適解!
    フィアット パンダ
    燃費や効率だけを重視したコンパクトカーにはない、人間の感性に訴えかけるデザインとエンジンの鼓動、そして走りの朗らかさがある。まさにラテン民族、イタリア人にしか作れないテイスト。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    イタリアを愛せるか!?
    フィアット 500 (ハッチバック)
    イタリアを代表するオシャレで楽しいシティコミューター。イタリア文化が好きなら、かなりの確率で相性は合うはず。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    美しいCセグセダン
    マツダ MAZDA3 セダン
    セダンがニッチになった現代において、デザイン性の高さで個性をアピール。4ドアクーペ的に考えたほうがしっくりくる。それだけにエンジンの個性が欲しいところ。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    悔しいけれど出来がいい
    フォルクスワーゲン ティグアン
    1.5L直列4気筒ターボを搭載するFFとして考えると割高な感じがするが、いざ走らせれば過不足ない加速力と、しっかりとしたボディがもたらす質の高い乗り味には納得できてしまう。長距離移動を視野に入れた使い方をするならやはりお勧めだ。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    最高品質のコンパクトカー
    アウディ A3スポーツバック
    価格は確かに高いが、見た目と走りのトータル偏差値が高く、いま一番イケてるCセグハッチだと言ってもよいと思う。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    アメ車? イタ車? いいとこ取りのSUV
    ジープ コンパス
    乗用車的な柔軟性を備えながらも、芯の部分はしっかりジープの強さを秘めており、なおかつ見た目は小さなチェロキー。輸入車としての買いやすさ、日本の道路環境に適したサイズ感と共に、お買い得感のあるロングセラーモデルだと思う。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    働くクルマ感が楽しい!
    シトロエン ベルランゴ
    シトロエンらしい奇抜なデザインと、ゆったりとした乗り心地、そしてディーゼルのドコドコフィールで楽しませてくれるベルランゴ。商用車を常用する面白さが理解できれば、長く愛せる一台になるはず。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    MIRAIで未来を先取り!
    トヨタ MIRAI
    今後の自動車のあり方を占ううえでも、歴史に名を刻むクルマとなることは間違いない。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    俺たちのWRカー
    トヨタ GRヤリス
    世界中見渡しても、これほどまじめに、本気で作り込まれたコンパクトスポーツはない。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    隠れた名車
    アルファロメオ ジュリア
    あと一歩の押しの強さがないために埋没している感はあるものの、乗れば絶対にわかる走りの良さがある。そして飽きの来ないデザインにはイタリアのハイセンスを感じることができる。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    M4までは要らないけれど…
    BMW 4シリーズ クーペ
    M4のパフォーマンスには憧れながらも、現実的な最適解を選ぶとM440iになると思う。シルエットの美しさだけで選ぶなら直列4気筒モデルでもいい。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    いつもの道が楽しくなる!
    ルノー トゥインゴ
    実用一辺倒になりがちな小型車の中にあって、走りが抜群に楽しく、見た目も可愛らしいトゥインゴ。日本車では絶対に出せない個性がある。
    2021.9.27
  • 専門家レビュー
    気分はプチWRC
    シトロエン C3 エアクロスSUV
    毎日の生活を楽しくしたい! と思うなら一度はシトロエンのハンドルを握って欲しい。そういう意味でコンパクトSUVであるC3エアクロスを入門用に選ぶのはあり。これまでとは違った価値観が芽生えるはずだ。
    2021.9.27

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