マツダ カペラ 「ヨーロッパで高い評価を受けたマツダ６２６...」のユーザーレビュー

ヨーロッパで高い評価を受けたマツダ６２６...

2005.4.3

総評

ヨーロッパで高い評価を受けたマツダ６２６。ぶよんぶよんの足回りの国産車が多い中でしっかりとした操縦性を実現したことは美点。室内やトランクの容量も国際水準を満たす。
　この車のディーゼルエンジンは出力、燃費とも良好で乗用車用ディーゼルとしては完成されていると思うが、なぜ普通のターボではダメなのかはよくわからない。
　一気に１０００キロくらい走破することがしばしばあるような人にはこのようなディーゼル乗用車は今でも必要だと思うが、国産ではなくなってしまった。

満足している点

コンプレックススーパーチャージャーという独特のエンジンで太い低速トルクを生み出すため、ずぼらな変速で市街地を運転できる。シートのサイズや室内空間がたっぷりとしており快適に長距離を移動できる。

不満な点

回転半径が大きい。ダンパーのセッティングがよくないので大きいうねりは大きく、鋭い段差は鋭くボディを揺さぶり、サスペンションの存在意義を疑わせる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験