ゴルファーズ・ヴィークル度診断【スバル WRX S4編】
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
都心から茨城県城里町のサザンヤード・カントリークラブまで、約120kmを一気に移動。過去にWRXと名が付いてハイスピード・クルージングが苦手だったクルマはない。WRX S4も合流した瞬間、常磐道の一番星と化した。それもそのはず、WRX S4はスバル自慢の直噴ターボ「DIT」を搭載。ガソリン2リッター水平対向ターボエンジンは、最高出力300ps/5600rpm、最大トルク40.8kgm/2000-4800rpmを誇る。車重1540kgには十分過ぎるパワースペックだ。
トランスミッションはスポーツリニアトロニック。このCVTが優れもので、低負荷時には従来の一般的なCVT同様、負荷に応じて無段階に変速するが、中~高負荷をかけると擬似的に段付きの変速マナーとなる。3速→4速→5速と変速するかのごとくタコメーターが上下を繰り返し、ぐんぐん車速が増していく演出はドライバーの気分を盛り上げるのにひと役もふた役も買っている。
別の機会にテストした新型レガシィB4にも同様の機能が備わっていたから、今後の上級スバル車の定番機能となるのだろう。
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