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ミニ初の2シータークーペ登場。JCWを写真で

MINI初の2シータークーペ「MINIクーペ」が登場。富士スピードウェイでいち早く公開されたジョンクーパーワークス仕様(以後、JCW)を写真でお届けする。

■MINI史上、最速の加速性能

搭載されるエンジンは、「クーパー」の1.6リッター直列4気筒・NA(122ps/160Nm)、「クーパーS」の1.6リッター直列4気筒・直噴ターボ(184ps/240Nm)、「JCW」の1.6リッター直列4気筒・直噴ターボ(211ps/260Nm)の3タイプ。クーパーSとJCWは、最大トルクを20Nm増大させるオーバーブースト機能が搭載される。またJCWは歴代MINIの量産モデルとして加速性能が最も高く、0-100km/h加速は6.4秒をマークする。トランスミッションはJCWが6速MTのみ、そのほかは6速AT/6速MTから選択できる。

10・15モード燃費はクーパーが20.5km/L(MT)/16.2km/L(AT)、クーパーSが20.0km/L(MT)/15.6km/L(AT)、JCWは未公開。ブレーキ・エネルギー回生システム、オート・スタート/ストップ機能などが採用され、クーパー(6MT)、クーパーS(6MT/6AT)がエコカー減税対象車となる。

■スポーティなクーペーデザイン

MINIとしては初の3ボックス・ボディ構造を採用。ベース車のハッチバック比で車高を50mm低く、さらにAピラーの角度を13度小さくすることでCd値を下げた。

レッドのルーフカラーはJCWのみの設定。JCWでは他に、ブラックの17インチアロイホイールにレッドのブレーキキャリパー、スポーツ・ツインテールパイプも採用する。内装は、専用オプションのレッドを多用したインテリアトリムやドアトリム、アンスラサイトの文字盤の付いたメーターパネルなどがスポーティ感を演出。

シートの後ろ側には小物が置けるスペースも確保されており、360mm×200mmと大きめのトランクスルーが備わる。上方まで開くトランクリッドに、ラゲッジは280リッターの容量を確保するなど収納スペースは充実している。

■MINI初・可動式リアスポイラー

MINI初採用となる可動式リアスポイラーは、時速80km以上で自動的にせり上がり、ダウンフォースを向上、コーナリング時や高速走行時の安定性に貢献する。時速60km以下で自動的に格納される。

MINIは今後も様々なバリエーションモデルを市場に投入して、顧客の期待に応える方針だ。MINIブランドマネジメント 執行役員のカイ・ゼグラー氏は、今後、クーペのクロスオーバーを日本に導入する予定だと明かした。

MINIクーペの予約受注は27日(火)より開始、納車は12月以降の予定。

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