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マツダ新技術、より上質なGコントロールで快適性や安全性を向上

より重心の高いSUVで大きな効能を見込める

また、コンピューター制御に変化を加えるだけなので、新たな部品がまったく不要で、価格アップを防ぐことができる。「当面は既存のクルマにこの制御を入れ込むだけだが、将来、このシステムが備わることを前提とすると、足まわりのチューニングの考え方などにも変化をもたらす可能性がある」とは、G-ベクタリング・コントロールを中心となって開発する車両開発本部の梅津大輔シニアスペシャリストの弁。

スカイアクティブ・ビークルダイナミクスのコンセプトが盛り込まれた、つまりG-ベクタリング・コントロールが備わったモデルの発売は、今年夏にマイナーチェンジするモデルが最初になるという。

と締めくくろうとしたところで、carview!トップに「小飼雅道社長はマツダのクロスオーバーモデル「CX」シリーズのグローバルな生産比率を現状の3分の1程度から、2018年度には半数まで拡大させる方針を示した」というニュースを見つけた。より重心の高いSUVでこそG-ベクタリング・コントロールの効能が最大限発揮されるはずだ。ここのあたりの商品企画と技術戦略がうまく合致しているところを見ると、マツダの好調はしばらく続くのではないだろうか。くれぐれも法令を遵守し、好調を維持していただきたい。

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