2代目の新型アウディQ7。日本導入予定の3.0L V6にドイツで試乗
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:アウディ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:アウディ ジャパン
それだけに新型Q7には気合いが入っている。アウディが主導するMLB evo プラットフォーム(縦置きエンジン用モジュラー・アーキテクチャ)の第一弾商品として開発されたのだ。2007年のA4/A5から始まったMLBの進化型といえるMLB evoの特徴は、大幅な軽量化が図られていること。
新型Q7では主要な骨格に熱間成型された強固なスチールを用い、ボディはアルミ使用率が41%にのぼる。ボディだけで71kgの軽量化をはかり、さらに電装系やラゲッジのフロア、シート、サスペンション、エンジン周辺などあらゆる部分に手が入れられ、エンジン仕様によっては最大325kg(!)もの軽量化が図られているという。
日本の都市部ではちょっとばかり手に余るボディは、わずかながら小さくなった。全長で35mm、全幅で15mmの小型化にすぎないが、合わせて後輪ステアが採用されているので旋回半径は最大1mも減ることになり、取り回しは随分と良くなっている。小さくなったとはいってもパッケージングの進化で室内空間は逆に広くなっている。前席と後席の間隔は21mm、ヘッドルームは前席が41mm、後席が23mm拡げられた。
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