オートエクスポ始まる。インドの車事情を報告
掲載 更新 carview! 文:大田中 秀一/写真:大田中 秀一
掲載 更新 carview! 文:大田中 秀一/写真:大田中 秀一
さて、そんなインドで開催されるモーターショーを見てみよう。デリー空港到着口を出ると、すでに看板がモーターショーになっていて、別の目的で来たのにそのままショーに行っちゃうんじゃないかと思うくらい、右を向いても左を向いても巨大な看板が目に入る。
会場に着いてみると、不便になってもあえて移した甲斐があったようで、とてもモーターショーっぽく見える。場内は大きく5つのブロックに分かれ(うち2つはマーケットエリアとフードゾーン・これだけで会場の半分を占めるほど大きい)、展示ホールは大小合わせて15ある。
ここの特徴は、2日あるプレスデイの初日にも2日目にもプレゼンテーションをするメーカーが多いこと。それも内容は、初日と2日目それぞれ、コンセプトカーと市販車、コンセプトカー・市販車とレースモデルやスポーツモデルといったふうに全く別のものなので、初日に行ったからと油断していると半分しか見ていないことになるので注意が必要だ。
一歩中に足を踏み入れればそこはインドの熱気にあふれていて、「ああ、インドに来たんだな」と思う。そのあふれる熱気と人をかきわけまずは会場内をざっと回って、前回までとの比較や(3回連続3回目の取材)、どのメーカーやどんなモデルに注目が集まり、勢いがあるのかをなんとなく分析してみた。
(次ページから各モデルの説明が始まります)
【関連記事】インド オートエキスポ2014特集 (個性派車種編)
【関連記事】インド オートエキスポ2014特集 (インド美女編)
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
[ハーレー試乗インプレ] 2024 ロードグライド:過去最大の開発費を投入。ブランドを代表する新モデルがお値段据え置き!?
東名~下田直結「伊豆縦貫道」全通へ”最後の難所”進行中!?「天城峠道路」事業化で「クネクネ峠越え」ついに解消近し
【人とくるまのテクノロジー展 2024】今と未来の技術トレンドをチェック…来場者数2割増でスタート
第4世代はついにハイブリッドを採用!? ベントレー新型「コンチネンタルGT」まもなく世界初公開
1年中高温多湿で道路が冠水するような大雨も降る! クルマに過酷なタイなのに美しい旧車だらけなワケ
マツダから新しい「CX-5」登場! ミドルSUVがついに全面刷新!? どんなカタチで導入される? 自社ハイブリッド搭載に期待へ
ホンダ「フュージョン」ベースのコンプリートマシン コンプリート車両「ベスグライド」の礎を築いたモデルとは?
見落としがちなシート掃除! 知られざるシートクリーニングの重要性~Weeklyメンテナンス~
スバル フォレスター【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
【最新モデル試乗】国際派11代目ホンダ・アコードは最新技術を積極投入。スポーティセダンを名乗るに十分な気持ちのいい走りの持ち主である
トヨタ 新型「4人乗りアルファード」初公開! 斬新「後ろ向きシート」×オシャレスギ“ウッド内装”採用! 画期的「新技術」をトヨタ車体が披露
正式発表は今秋か!? ホンダの“最上位ネイキッドバイク”「CB1000ホーネット」はスタイルが斬新! “ストリートファイター”系ルックが人々を魅了する
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情
「シエンタ」が商品改良。変更点は少ないが、ハイブリッド7月、ガソリン8月と納期が大きく改善
イタリア語で「12気筒」を意味する新型フェラーリは「デイトナ」似。SDGs時代もV12は不滅?
【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった