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国内の自動車の販売台数はどのくらいなのか?2021年のランキングを紹介【購入ガイド】

【乗用車編】自動車販売台数ランキング2021年

ここからは自販連公表の「乗用車ブランド通称名別順位2021年」から、2021年1月~12月までの新車販売台数ランキングをご紹介します。

2021年もコロナ禍の影響で450万台割れとなりましたが、トヨタは年半ばまで生産調整が比較的少なかったことで堅調にシェアを維持した結果となりました。5位までは、販売台数に併せてその車種の特徴もご紹介します。

1位:トヨタ「ヤリス」

トヨタ「ヤリス」の販売台数は、212,927台、前年比140.3%です。なお、ヤリスの販売台数には「ヤリスクロス」「GRヤリス」も含まれます。

国内コンパクトカー市場において、高い走行性能・低燃費性能や高品質な内装などが理由となり高い人気を誇る一台です。人気のため納期遅延は続いていますが、そのなかでもヤリスは強い人気で受注を集めて2021年の新車販売台数トップを獲得しています。

2位:トヨタ「ルーミー」

トヨタ「ルーミー」の販売台数は、134,801台、前年比154.5%です。ルーミーはダイハツがトヨタにOEM供給しているトールタイプのコンパクトカーで、標準モデルと各パーツに変更を加えた「カスタム」が用意されています。

コンパクトなボディと広い室内空間を両立したことで人気を集め、全長が短い(3,700mm)割に高い全高(1,700mm)を持っていることが特徴です。町中で運転しやすいサイズ感に広々とした室内は快適性も良く、たくさんの荷物を載せられます。

3位:トヨタ「カローラ」

トヨタ「カローラ」は、販売台数110,865台、前年比93.7%です。カローラは1966年に販売開始され、2021年7月に世界累計販売台数が5,000万台に到達しました。

現在は、最新モデルがセダン・ハッチバック・ステーションワゴンの3タイプで販売され、旧世代モデルも「アクシオ」と「フィールダー」が併売されています。このなかでもステーションワゴンタイプの「カローラ ツーリング」が好調なセールスを記録し、販売比率では約45%を占めています。

4位:トヨタ「アルファード」

トヨタ「アルファード」は、販売台数95,049台、前年比104.7%です。アルファードは2020年初頭から人気が上昇し続け、2年連続で新車販売台数上位にランクインしています。

ミニバンのなかでもLサイズに位置づけられるアルファードは、ミニバンに高級感を求めるファミリー層から人気です。また、アルファードは高いリセールバリュー(再販売価値)が高いことも魅力のひとつで、車検などのタイミングで乗り換えの際に大きなメリットがあります。

5位:日産「ノート」

日産「ノート」は、販売台数90,177台、前年比124.9%です。ノートは2020年のフルモデルチェンジから全モデル「e-POWER」専売となり、現在はノートに加えて「ノート オーラ」「ノート AUTECH」「ノート AUTECH クロスオーバー」「ノート オーラ NISMO」のラインナップが用意されています。

なかでもプレミアム感が増したモデルの「ノート オーラ」は、上級グレードにもかかわらずシリーズ全体で3割以上のセールスを獲得している一台です。

6位~15位

6位~15位の登録車販売台数ランキングは以下の通りです。

6位:トヨタ「ライズ」81,880台
7位:トヨタ「ハリアー」74,575台
8位:トヨタ「アクア」72,495台
9位:トヨタ「ヴォクシー」70,085台
10位:ホンダ「フリード」69,577台
11位:日産「セレナ」58,954台
12位:ホンダ「フィット」58,780台
13位:トヨタ「シエンタ」57,802台
14位:ホンダ「ヴェゼル」52,669台
15位:トヨタ「RAV4」49,594台

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