ミニバンの市場拡大 ハッチバックに肉薄【ボディタイプ別売れ筋】
掲載 更新 carview!
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ミニバンの登録台数は5万6954台。市場シェアは31.4%で前月と同水準だが、11月はハッチバック市場が32.1%に縮小したことで、2つの市場の大きさは0.7ポイント差にまで迫った。12月のプリウスの登場で差が再び差が開く可能性はあるものの、ミニバン市場は近年にない盛り上がりをみせている。
そんなミニバン市場でいまがまさに旬の勢いを見せるのが「トヨタ シエンタ」。12月は同部門で唯一販売台数が1万台を超えており、全登録乗用車のなかでアクアに次いで2番目に売れている。フルモデルチェンジで新たに設定されたハイブリッド車が好評で、約半数を占めている。典型的なミニバンとは一線を画すスタイリングも、ボディタイプの垣根を越えて顧客を引き寄せるプラス要因になっているかもしれない。
2位は「トヨタ ヴォクシー」。兄弟車にエスクァイアや新型「ホンダ ステップワゴン」の登場後は順位の入れ替わりもあったが、最近はこのクラスのワンボックスミニバンのなかで他を圧倒する強さを見せている。「トヨタ ノア」も前月に続いて3位に入っており、好調を保っている。
また注目したいのは、順位をひとつ上げて4位に入った「スズキ ソリオ」の存在。2列シート・5人乗りとミニバンカテゴリーの中では異色の存在ながら、取り回しのしやすさやハイブリッド車の設定で人気で集め、前月比10%増の4313台が登録されている。「ホンダ ステップワゴン」はその勢いに押され、4位から5位へと順位を下げている。
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