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小沢コージとCVが挑戦 言い訳だらけのエコラン

“なにか”大事なことを分かっていない!?

バトル方法は意外なほどシンプルだった。各媒体代表者が早朝7時半に東京神谷町のボルボに集合。そこから主に常磐道を使い、約160km離れた茨城県日立北に向かうのが第1区間で、そこから下道で近くのソバ屋まで行く約40kmが第2区間。さらにそこから北関東自動車道と東北道を繋いで佐野藤岡SAに行くのが第3区間で、さらに一般道と北関東道と関越道をつないで東松山の温泉まで行くのが第4区間、所沢ICで降りて国道254号線を通り、元の神谷町まで行くのが最後の第5区間という具合。

時に高速中心、時に一般道中心で複合的に燃費競争をし、総合的に順位が高かったのがナンバーワンに輝くというわけだ。ちなみに燃費は給油時に行う満タン計測法ではなく、V50備え付けの純正燃費計で測定する。

で各媒体、燃費走行ジマンのエース編集者が集まる中、なぜかカービューは勝負を捨てたのか、燃費運転シロウトの私小沢を採用、エンターテイメント重視!? なのかバクチに打って出た。果たしてどうなることやら。

まずはスタート。第1区間は私、エース(?)小沢の担当だ。とりあえず前夜に一夜漬けした燃費運転セオリー、1:ブレーキ、アクセルをなるべく踏まない、2:すべてのペダル操作をなるべくゆっくり、3:エンジン回転をなるべく上げないの“3つのなるべく”に注意して運転してみた。

するとまずは一般道で困る。東京は信号が多く、ストップ&ゴーの嵐なので、この3つをやってると後ろがすぐに詰まるのだ。最近は昔ほどクルマも多くないので、それほど迷惑かけてはないと思うがそれでも後ろのクルマのドライバーの顔色を伺いつつ走った。

そして勝負区間である高速道路に入ったらとにかくエンジン回転数に注意した。回してもキッチリ2000回転から2500回転。私にしてはかなりがんばったつもりである。すると瞬間的にはリッター19kmを記録し、第1区間トータルリッター17.5km!

  

うーん、上出来じゃん! と思って他チームと比べたらなんと制限時間をオーバーしていた上に、燃費も首位ではなくて2位。トップはモーターマガジン・チームの18.2kmだ。いったいどんな魔法使ってんだ?

お次の第2区間は辣腕編集T氏がトライ。オール下道なので、アクセル操作が大変に見えたが、それより大変だったのは渋滞。なぜか平日昼間の日立界隈。海沿いの国道245号が妙に混んでいる。結果、トータルリッター12.7kmでビリ!! でトップはカートップ・チームのリッター15.2km。正直、この時点で勝利はほぼ無理だな…と諦める。

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