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e-POWER追加のノートが首位に。ミニがアウディ抜く【マーケット概況・11月】

メルセデス&BMWが好調

外国メーカーの輸入車新規登録台数は2万3865台で前年比10.7%増、前月比では22.7%増といずれも好調だった。登録乗用車全体に占める輸入車(国内ブランド輸入車を除く)の比率は10.1%で、前年比で0.5ポイント減とわずかに縮小した。なお11月はトップ10ブランド中、8ブランドが前年実績を上回っている。

ブランド別の首位は、前年比6%増の5171台を登録したメルセデス・ベンツ。これで首位は23ヶ月連続。新型「Eクラス」が販売増に寄与している。2位は前年比25%増の4387台を登録したBMW。BMWは4ヶ月連続でフォルクスワーゲンを上回っており、1月からの累計登録台数でもメルセデスに次ぎ、2位となっている。コンパクトシリーズやディーゼルモデルのラインアップ拡充が効いている模様だ。

また同グループのミニも販売は絶好調。前年比20%増の2346台を登録し、ランキングでアウディを抜き4位に入った。ミニも着々とラインアップを増やしており、実用性を高めた5ドアモデルや、高い経済性を誇るディーゼルモデルの拡充が販売増に貢献しているようだ。

一方、3位のフォルクスワーゲンは、やや苦戦気味。2015年9月に明るみになった排ガス不正問題直後の昨年実績との比較でも、9%減と販売が振るわない状況だ。一方、同グループのアウディ(5位)は前年比19%増の2279台とまずまず好調。今年導入した新型「A4」シリーズが台数増に貢献しているようだ。

さて、12月はいよいよ1年の締めくくり。各ブランドが年末に向けて行ってきた販売テコ入れの成果がどう出るか、楽しみに待ちたい。

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