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e-POWER追加のノートが首位に。ミニがアウディ抜く【マーケット概況・11月】

日産が8ヶ月ぶり3位

11月の乗用車(軽乗用車含む)ブランド別は、9ブランド中、7ブランドが前年実績を上回った。また前年を割り込んだダイハツもマイナス幅は0.5%とミニマムで、好調なブランドが多かった。

特に注目は日産の伸び。ノート電動駆動モデルの登場で小型乗用車が前年比105%増、全体では23%増と躍進。販売ランキングではダイハツ、スズキを抜いて8ヶ月ぶりに3位に上がった。

首位のトヨタは、普通乗用車と軽乗用車がプラスだったうえに、前月に2ケタ減だった小型乗用車が0.3%減とほぼ前年と同水準にまで回復した。新型車「ルーミー/タンク」が台数増に貢献した。一方、レクサスは8%減のマイナスに。昨年10月の「RX」投入以降、新型車の投入がなかったのが響いたようだ。

2位ホンダは前月に続き、普通乗用車、小型乗用車、軽乗用車の全カテゴリーにおいて前年を上回り、全体で10%のプラスに。4位ダイハツは新型車「トール」の投入で小型乗用車が791%増と大幅アップ。軽は3%マイナスだったが、全体で前年と同水準を維持した。

5位スズキは、小型乗用車と軽乗用車が前年を割り込んだが、普通乗用車が14%増と伸びて、全体で0.4%増とわずかに拡大。6位マツダは「デミオ」のマイナーチェンジで小型乗用車が11%増と拡大し、全体では0.3%増と14ヶ月ぶりにプラスに転じた。

スバルは、普通乗用車と小型乗用車が2ケタ増の伸びを示し、全体では18%増のプラスに。特に新型「インプレッサ」の投入が効いた。三菱は「デリカD:2」の販売が好調で、小型乗用車が179%増、全体で29%のプラスだった。

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