情報解禁! レクサスはGS F、GS、RXを東京モーターショーに出展
掲載 更新 carview! 写真:トヨタ自動車
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8月にカリフォルニアでワールドプレミアされたミッドサイズセダン「GS」のマイナーチェンジモデルも日本初公開。こちらも東京モーターショーはお披露目のみで、詳細情報が発表されるのは11月下旬。2015年内に日本市場で発売される。
スピンドルグリル周りのデザインを一新したGSは全車にバイLEDヘッドランプを採用し、オプションで三眼フルLEDヘッドランプとアダプティブハイビームシステムを設定。フロントバンパー、ロッカーモール、リヤコンビネーションランプなどのデザインも一新された。ボディサイズは現行型より全長が30mmだけ拡大し、全長4880×全幅1840×全高1455mm、ホイールベース2850mmとなっている。
インテリアでは金属加飾やサテンメッキの採用、レーザーカットで薄い本杢(ほんもく、木材を薄くスライスしたもの)のオーナメントパネルなどを新設定して、高級感や先進感を高めたとする。
パワーソースでは3.5L V型6気筒エンジンがブラッシュアップされ、シリンダーブロックなどを全面的に刷新した。GS F同様に直噴システムのD-4Sを搭載し、定常走行域ではアトキンソンサイクルで燃費を向上させている。また、ボディ剛性の強化やサスペンションチューニングの最適化によって、フラットかつマイルドな乗り心地を実現したほか、ステアリング部品の剛性強化で応答性なども向上させているという。
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