新型5シリーズツーリングは新世代ディーゼルで静粛性向上。ミニPHEVも試乗
掲載 更新 carview! 文:菰田 潔/写真:BMWジャパン
掲載 更新 carview! 文:菰田 潔/写真:BMWジャパン
フルモデルチェンジだという証明はサイズの拡大だ。ドイツ本国での表示では、全長4943mm(+36)、全幅1868mm(+8)、全高1498mm(+10)、ホイールベース2975mm(+7)だから一回りとは言わないが、少しだけ大きくなっている。ただ見た目では大きくなったという印象はなくスリムなスタイルは健在である。
幅が広くなり、ホイールベースが伸びた分は後席のスペース拡大に使われた。3人乗りの後席に3脚のチャイルドシートが乗せられる。また後席足元のレッグスペースも18mm拡大している。
5シリーズツーリングのリヤサスペンションは今回もエアスプリングが採用されている。ラゲッジルームに重い荷物を搭載したときにもオートレベライザーが車高を調整してくれる。リヤゲートはガラス部分だけでも開けられる2ウェイ方式が継承されている。
今回試乗したのは2種類のディーゼルエンジン搭載車で、2リッター4気筒は「520dツーリング」(日本名「523dツーリング」)、3リッター6気筒は「530dツーリング」である。
4気筒ディーゼルエンジンは先代モデルのN47D20C型というコードネームからB47D20型へと最新型に変わっている。最大トルクは400Nm(+20)/1750-2500rpmにアップし、燃費は11%向上という。車重が100kg軽量化されているから走りも燃費も良くなっているはずだ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
【中古車選びお悩み相談】認定中古車って何?メリットとデメリットは?
アレイシ・エスパルガロ、MotoGP現役引退を地元カタルーニャGPで発表。スズキやアプリリアで活躍、昨年は2勝
ヒョンデ「アイオニック5N」×「攻殻機動隊」 草薙素子が新型EVで疾走!【動画あり】
SUBARUサンバーを快走仕様!「誰もやらないスピーカー修復」3
フェラーリF1の精密なレプリカステアリングが発売。コントローラーとしてゲームプレイにも使用可能
母国初優勝目指すルクレール、FP2最速。ベテランふたりが続く……角田裕毅はソフトタイヤ使わず11番手|F1モナコGP
[故障車]の紙貼っとけば違反にならない!? ウソかマコトか!? [駐車や停車]にまつわる噂話の真相を探る
F1モナコGP FP2速報|ルクレールが母国グランプリ初日最速。ハミルトン&アロンソのベテラン勢が続く……角田裕毅は11番手
読者の値引き実例 私もX氏
マツダ「スクラムトラック」一部商品改良 電波式キーレスエントリーなど快適装備を充実
アレイシ・エスパルガロ、カタルーニャGP前に特別記者会見を開催へ。来年はテストライダー就任や引退の噂も/MotoGP
ついに新型が先行公開! コンパクトミニバンの「鉄板」フリード完全包囲網
近藤真彦参戦、弱点克服、夢のCO2回収装置…今年も水素カローラ進化が止まらない【S耐富士24hレース】
スズキ ハスラーに新スタイル「タフワイルド」登場! 通常モデルもアップデート&価格上昇も
PHEVで高性能なランボSUVの本命「ウルスSE」は3150万円。電動パワー+新デザインでお買い得
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情