アルヴェルやランクルまで赤信号? トヨタ車不正の大嵐で販売が心配な超人気&登場予定モデルとは
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 94
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 94
ダイハツの不正は、ダイハツが型式指定を申請したクルマのものでした。その意味で、トヨタは親会社とはいえ被害を被ったという見方もできましたが、豊田自動織機が不正を行ったディーゼルエンジンを搭載するモデルの型式指定を申請しているのは、他ならぬトヨタ自身です。
型式指定という仕組みからすると、豊田自動織機の不正ではなく、トヨタの問題と言えるわけです。
もしもこのディーゼルエンジンに関する不正で型式指定が取消されるようなことがあれば、トヨタの他のモデルラインナップにも大きな影響が出てくることは確実です。
なぜなら、型式指定の不正を行ったメーカーには、「当該型式指定申請の却下」や「並行して行っている他車種の審査の一時停止」といった制裁措置が待っているからです。
さらに不正を行ったメーカーは、その後の申請における審査が厳格化される(立会審査の増加など)という方針まであります。
当然、審査が厳格化されれば開発スケジュールは遅れるため、経営的にいえばこちらの内容も制裁といえるでしょう。
つまり、今回の不正とはまったく関係ないはずのモデルであっても、モデルチェンジのタイミングが遅れる可能性や、場合によっては予定されていた新型車が投入できなくなることがあり得るのです。
<次のページに続く>
>ロッキーやライズも危ない? 「型式認定取り消し」の衝撃波と、ダイハツブランドの未来
【トヨタ アルファード】>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>専門家のレビューはこちら
>中古車相場はこちら
>みんなの質問はこちら
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ハスクバーナ、最新・最大排気量の『スヴァルトピレン801』発売へ 138.9万円
レクサス LMに6座仕様車を追加設定。多人数乗車でのパーソナル感を追求したラグジュアリー ミニバン
新型レクサスLMに、6座仕様追加へ──GQ新着カー
ホンダ、6月発売の新型フリードを先行公開 エアーとクロスターを設定
“GTの原点”に立ち返る新たな挑戦。市販車モノコック製Z GT300をデビューさせたゲイナーが奮闘の先に見据えるものとは
クルマ好きカスタムの定番「シャコタン」! じつは車高を下げるには4つの手段があった!!
伝説の「和製スーパーSUV」まさかの市販化!? 斬新“未来すぎ”「2ドアモデル」! まさかのいすゞ“オシャマシン”「ビークロス」とは
【YM未来予想】ヤマハ新ニヒャクの大本命?! 水冷&最新装備で“セロー200”復活熱望ッ!!
日産のホットハッチが100万円切り!? ニスモが作った116馬力の[マーチNISMO S]が最高だった!!!
東京都心の高速道路が「歩行者天国」に!? 激レア体験のぶっ飛びイベント「銀座スカイウォーク」がすごかった! 高架道路が「緑道化」数年後に実現するかも!?
バレンティーノ・ロッシ、来季もWEC&GTワールドチャレンジを主軸に4輪レース参戦へ。しかし“働きすぎない”スケジュールに?
勝利掴んだマクラーレン、新パッケージ投入の目的は“ピュアな”ダウンフォース量向上にアリ。次戦イモラで真価が問われる?
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由
【くらべてみた!】人気沸騰中の本格オフローダー「ランクル250」と「ディフェンダー」 どちらがお好み?
【セダン好き集合】北米新型「カムリ」本国価格発表 かっこよすぎ…日本でも売って欲しいぞ!
【実車を見てきた!】アウトドアなクラウン「ランドスケープ」新型展示イベントに登場!