Monterey Car Week 2019
モントレーカーウィーク 2019
アストンマーティン伝統の地で4500時間をかけて生み出すDB4 GT ザガート コンティニュエーション
ストリートアート界の“注目の星”が制作
アウトモビリ・ランボルギーニは、モントレーカーウィーク2019にアヴェンタドールSのアートカーを展示する。
世界に一台しかないアヴェンタドールSを作ったのは、ストリートアート界で人気急上昇中の若きアメリカ人アーティスト、スカイラー・グレイ。
「ストリートアートの新たなプリンス」と呼ばれるスカイラーはわずか19歳ながら、アンディ・ウォーホルやキース・ヘリング、ジャン=ミシェル・バスキアなどと比較される存在。2017年には『Forbes』誌が世界の有力アーティストを特集した“30 under 30(30歳未満の30人”に選ばれている。
サンタアガタ・ボロネーゼの専門家も協力
アウトモビリ・ランボルギーニのチーフマーケティング&コミュニケーション・オフィサーのカティア・バッシは語る。
「それ自体すでに芸術作品ともいえるクルマを、いかなる創造的アプローチで解釈するか。我々はスカイラー・グレイの手に委ねることで、それを試してみたかったのです。このプロジェクトにはサンタアガタ・ボロネーゼのペイントショップも大いに関わっています」
まっさらのキャンバス状態だったアベンタドールSは、約1年かけて仕上げられた。うち3週間は稼働して間もないランボルギーニのペイントショップでの作業に費やされている。プロジェクトのスタートから完成に至るまで、技術者や塗装の専門家、物流、アッセンブリーや品質管理のスタッフが協働して関わってきた。
オレンジとイエローを基調に描き出されたスカイラー・グレイ流のポップアートには、エアブラシやスプレーガン、ペイントローラー、ステンシルなどあらゆる方法が使われた。オレンジはランボルギーニの外板色としてお馴染みのアランチョアトラスを使用。塗料を滴らせるドリップ・ペインティング技術も駆使している。
車体側面にはエアインテークから駆け出してきたような雄牛や、ウォーホルの『32のキャンベルスープの缶』にモチーフをとったグラフィックが描かれている。
内装はネロ・アデ(ブラック)をベースにオレンジのステッチでアクセントを効かせ、リヤバルクヘッド部分には雄牛の刺繍をあしらっている。この細やかな意匠は、ランボルギーニの内装スペシャリストが手がけた。
「アヴェンタドールS by スカイラー・グレイ」は、8月15日~17日は海沿いに設営したランボルギーニ・ラウンジに、モントレーカーウィーク最終日の18日は、ペブルビーチ伝統の18番ホールの芝生上に展示される。アートとランボルギーニの深い関係を演出する今年のラウンジには、スカイラー・グレイ本人と彼の作品群に加え、カリグラフィー界で注目を集めるイタリア人アーティスト、アルフレード・サンノネルも登壇予定。
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