内外装に小変更 エンジンは変わらず
アウディは数週間前に英国におけるRS5スポーツバックの販売を再開したばかりだが、そのフェイスリフト版のプロトタイプがすでに目撃された。この4ドアRS5には内外装に2019年型A4とも共通する改良が加えられている。
RS5スポーツバックの追加によりA4およびA5のラインナップが完成することになる。プロトタイプの偽装はそれほど厳重ではなく、ヘッドライトやテールライト、それにバンパー形状の変更が確認できた。
車内における変更点の中心となるのはMMIインフォテインメントシステムの搭載だ。先代のロータリー式コントローラを廃し、10.1インチのタッチスクリーンに置き換えられているようだ。そして新しい運転支援装備も多数搭載される。
ただし、450psの2.9ℓV6エンジンに変更はないようだ。このユニットは最近WLTPへの適合を終えて欧州市場に復帰したばかりであり、2020年以降のモデルに微粒子フィルターが装着されるほかはそのまま使用される。
最高出力が大きく変わることはないとみられるが、小変更によりパワーが若干向上する可能性はある。このセグメントにおける競争が500ps級へと拡大していることが理由だ。現行RS5でもすでに0-100km/h加速は4秒を下回ることから、新型も同等以上のスペックを持つことは確かだ。
2020年型RS5は今年中のモーターショーで発表、来年初頭に発売されるとみられている。
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