ガソリン/ディーゼルを用意
メルセデス・ベンツは、GLCクーペのフェイスリフト・モデルを発表し、画像15枚を公開した。モデルライフ半ばのマイナーチェンジは、内外装のアップデート、マイルドハイブリッド仕様の追加、先進安全装備の充実という内容だ。
『改良新型メルセデス・ベンツGLCクーペ』すべての画像をみる
エクステリアは、ダイヤモンド・フロントグリル、リア・デフューザーの意匠変更を行い、なだらかなルーフラインのクーペスタイルに新しい味付けを加えた。
欧州では、2.0ℓの直4ガソリン、ユーロ6d規制対応のディーゼルが2020年までに登場する見込みである。
GLC200 4マティック(210ps)、GLC300(270ps)は48Vシステムを採用するEQブーストを搭載すると考えられ、パワーアシストと環境性能向上を図る。
ディーゼルは、200d(163ps)、220d(194ps)、300d(245ps)という3種を当初用意し、イギリスではセールスの大半を担うと予想される。
また、ダイナミック・ボディコントロール・サスペンション(アダプティブ・ダンパー装備)をオプション設定する。しかし、メルセデスから現在のところスペックに関する詳細情報は発表されていない。内装についても見ていこう。
内装 MBUX採用
内装は、メルセデスの最新型MBUXを搭載するほか、12.3インチのデジタル・インストゥルメントパネル、7.0インチまたは10.3インチのインフォテインメント・スクリーンを装備する。
従来型のロータリーダイヤルは、タッチパッドに変更されたほか、音声認識やジェスチャーコントロールにも対応。
先進運転支援機能も充実され、ドアエグジット・ウォーニング、アクティブ・ディスタンス/アクティブ・ステアアシスト・アダプティブ・クルーズコントロール、アクティブ・ブレーキアシスト、トラフィックジャム・ディテクションを搭載する。
価格はまだ発表されていないが、従来型に比べて若干のプライスアップが適用されると考えられる。なお、欧州では今年後半にデリバリーが開始される見込みだ。
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