現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > トヨタ、2代目となる「マークX GRMN」発売 シリーズの頂点「GRMN」でユーザーが知りたいこと

ここから本文です

トヨタ、2代目となる「マークX GRMN」発売 シリーズの頂点「GRMN」でユーザーが知りたいこと

掲載 更新
トヨタ、2代目となる「マークX GRMN」発売 シリーズの頂点「GRMN」でユーザーが知りたいこと

東京オートサロン
トヨタは「マークX GRMN」を2019年3月11日より全国のGR Garage(GRガレージ)を通じての発売に魁、1月11日より注文受付を開始した。メーカー希望小売価格は513万円で、成約順に350台の限定販売となる。


マークX GRMNとは?

日産「エクストレイル」「ノート」「セレナ」に手作り受注生産のオーテック・プレミアムパーソナライゼーションプログラムを発売

マークX GRMNは、TOYOTA GAZOO Racingが手がけるスポーツカーシリーズ「GR」の頂点に立つ数量限定モデルだ。2015年にマークXのGRMNとして初代を限定100台で発売し、即完売という高い評価を得た。それから、約3年の歳月を経て進化したマークXGRMNの2代目が誕生した。

『FRセダンのマニュアル車』ならではの走りを期待するユーザーに応えるべく、350RDSをベースに、6速マニュアルトランスミッションとV6・3.5L自然吸気エンジンを組み合わせることで、FRスポーツならではのパフォーマンスを追求している。試乗レポートはすでに掲載しているので、こちらも参考にして欲しい。
※関連記事:トヨタ「マークX GRMN」 2代目は究極のドライビングプレジャーを狙う

2代目は、リヤデファレンシャルギヤ比の変更や操作系のチューニングを実施。トランスミッションとのマッチングを図るため、エンジンの出力制御特性などの専用チューニングも行なっている。また、初代モデルGRMNのハイレベルなボディ剛性をさらに高めるため、数々のスポーツモデルを造り込んだ元町工場で、全252カ所にもおよぶスポット溶接打点の追加をした。

さらに、新開発のショックアブソーバーを用いた専用のサスペンションや EPSのチューニングと併せ、意のまま、思いのままとなる レスポンスを実感できるクルマとしている。

NEXT:デザイン


デザイン

外装では、フロントバンパーなど光輝部品加飾のダーク化、4本出しマフラー(大型バッフル)、19インチBBS製鍛造アルミホイール&前後異サイズタイヤといった専用装備をはじめ、リヤスポイラー、ブレーキキャリパー(ホワイト塗装、フロントのみGRロゴ付)&スポーツブレーキパットなど、GRセダンの頂点にふさわしいデザイン・パーツを採用している。

内装では、カーボン調加飾とピアノブラック塗装を組み合わせたインストルメントパネル、ウルトラスエード表皮の専用スポーツフロントシートなど、ブラックを基調とし、走る気分を高める室内としている。

さらに、ルーフパネルにCFRP素材を用いて軽量化を図ったカーボンルーフパネルをオプション(27万円・税込)設定とした。重心上部において10Kgの軽量化を図り、重心を下げることで、より俊敏な走りを楽しむことができる。

なお、マークX GRMNは2019年1月11日(金)から13日(日)の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「TOKYO AUTO SALON 2019」に出展している。

【マークX GRMN諸元表】

トヨタ マークX 関連情報
トヨタ 関連情報

こんな記事も読まれています

家の駐車場からの「はみ出し」は違反なの? 「タイヤ1個は?」 どれだけ道路に出るとアウト!? 道交法の答えは
家の駐車場からの「はみ出し」は違反なの? 「タイヤ1個は?」 どれだけ道路に出るとアウト!? 道交法の答えは
くるまのニュース
マセラティの新世代4シーターオープンカー「グランカブリオ トロフェオ」の日本における受注がスタート
マセラティの新世代4シーターオープンカー「グランカブリオ トロフェオ」の日本における受注がスタート
カー・アンド・ドライバー
BEVでも「駆けぬける歓び」を実現したi5を展示! 最新コンパクトSUVの「X2」には試乗も可能です! BMW出展情報【ル・ボラン カーズ・ミート2024 横浜】
BEVでも「駆けぬける歓び」を実現したi5を展示! 最新コンパクトSUVの「X2」には試乗も可能です! BMW出展情報【ル・ボラン カーズ・ミート2024 横浜】
LE VOLANT CARSMEET WEB
ポルシェ、WECスパでのカスタマー勝利を称賛「ポルシェ963プログラムの証明になった」
ポルシェ、WECスパでのカスタマー勝利を称賛「ポルシェ963プログラムの証明になった」
motorsport.com 日本版
スズキ「新型軽バン」実車展示! オシャな「デニムブルー」×精悍ライトがカッコイイ! 快速ターボ搭載の「新型エブリイ」登場
スズキ「新型軽バン」実車展示! オシャな「デニムブルー」×精悍ライトがカッコイイ! 快速ターボ搭載の「新型エブリイ」登場
くるまのニュース
人気の中型ロードモデルがさらにハイパフォーマンス化!ホンダ「CBR500R」「CB500F」2024年モデルが北米市場に登場
人気の中型ロードモデルがさらにハイパフォーマンス化!ホンダ「CBR500R」「CB500F」2024年モデルが北米市場に登場
バイクのニュース
メルセデスベンツ『GLC』と『Cクラス』、最新「MBUX」搭載…欧州仕様
メルセデスベンツ『GLC』と『Cクラス』、最新「MBUX」搭載…欧州仕様
レスポンス
日産ノートオーラってどんなクルマ? 詳しく解説!
日産ノートオーラってどんなクルマ? 詳しく解説!
WEB CARTOP
メルセデス・ベンツGクラスの市販EVモデル「G580 with EQテクノロジー」が初公開
メルセデス・ベンツGクラスの市販EVモデル「G580 with EQテクノロジー」が初公開
カー・アンド・ドライバー
スズキ、2025年3月期決算は売上高と各利益が過去最高の見通し
スズキ、2025年3月期決算は売上高と各利益が過去最高の見通し
日刊自動車新聞
すべてが変わった!新型「BMW X2」クーペスタイルの2代目X2をテストする
すべてが変わった!新型「BMW X2」クーペスタイルの2代目X2をテストする
AutoBild Japan
千葉の超渋滞「国道357号」大混雑の”蘇我エリア”で「6車線化」進行中!? 蘇我駅も蘇我陸橋もキャパ超過! 工事どこまで進んだのか
千葉の超渋滞「国道357号」大混雑の”蘇我エリア”で「6車線化」進行中!? 蘇我駅も蘇我陸橋もキャパ超過! 工事どこまで進んだのか
くるまのニュース
ジェイテクトの「アカルイミライ」
ジェイテクトの「アカルイミライ」
レスポンス
「スポーティなルックス」だけど乗りやすい! なぜ? トライアンフの新しい“3気筒スポーツバイク”「デイトナ660」は走りの奥深さに驚きます
「スポーティなルックス」だけど乗りやすい! なぜ? トライアンフの新しい“3気筒スポーツバイク”「デイトナ660」は走りの奥深さに驚きます
VAGUE
タイのバンコクで中国製BEVタクシーが急増中……も乗り心地は従来の「カローラアルティス」に軍配!!
タイのバンコクで中国製BEVタクシーが急増中……も乗り心地は従来の「カローラアルティス」に軍配!!
WEB CARTOP
令和の今だからこそ往年のビッグバイクモデルを手に入れて、その余裕と風格を実感したい!
令和の今だからこそ往年のビッグバイクモデルを手に入れて、その余裕と風格を実感したい!
WEBヤングマシン
ホンダの電動バイク「EM1 e:」車体のみの購入は可能!? バッテリー無しで買っても補助金は申請できるの?
ホンダの電動バイク「EM1 e:」車体のみの購入は可能!? バッテリー無しで買っても補助金は申請できるの?
バイクのニュース
ホンダが新型「軽バン」発売! 精悍顔ブラックグリル×上質オシャ内装採用!? 車中泊も出来る「特別なN-VAN」反響は?
ホンダが新型「軽バン」発売! 精悍顔ブラックグリル×上質オシャ内装採用!? 車中泊も出来る「特別なN-VAN」反響は?
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

265.7513.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

17.0800.0万円

中古車を検索
マークXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

265.7513.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

17.0800.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村