2020年モデル 何が変わる?
アウディA4、A4アヴァントが、来年発表の2020年モデルでビッグ・マイナーチェンジを受ける。
そして今回、カモフラージュをまとったアウディA4アバントの開発車両が目撃された。エクステリアでは、新意匠のヘッドライトやフロントバンパー、そしてより広く、より低くデザインされたグリルが特徴。
リアのディフューザーのデザインも一新されている。全体的にアウディA6などの新しいデザインと合わせる方向性でアップデートするつもりだ。
インテリアについてもデザインと質の向上が図られている。ダッシュボードの見た目はA6の影響が多い。各種ダイアルによる操作を廃止し、エアコン操作とインフォテインメント機能のそれぞれに割り当てられたふたつのタッチパネルが装備される。
48Vシステムに期待
パワートレインの改良は定かになっていないが、2021年に施行される二酸化炭素排出量に関するEUの新基準に合わせるために、マイルドハイブリッドが追加されると言われている。
A6と同じく、2.0ℓ直列4気筒エンジンでは従来の12V電源を使用したシステムとなるが、6気筒エンジンのグレードでは次の主流となる「48Vマイルドハイブリッド」に合わせた48V電源を用いるとみられる。どちらもパフォーマンス向上のほどは明らかになっていないが、燃費は確実に良くなるだろう。
アウディA4の現行モデルは英国では2015年秋に公開されたが、早くもその競合車種に遅れを取り始めている。
ライバルのメルセデス・ベンツCクラスやBMW 3シリーズなどは既にアップデートを受けており、ジャガーXEもアウディA4と同時期にマイナーチェンジを受けるのではないかと予測される。
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