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ニューモデル 2018.12.11

フォルクスワーゲン 収益改善へ、複数モデル廃止も検討

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今後はEV/自動運転への投資を

フォルクスワーゲンが、大胆なプランを発表した。

    新型フォルクスワーゲン・ゴルフ(ゴルフ8)予告画像 2019年半ばに登場か

新しい計画はフォルクスワーゲンが毎年開いている会議にて、同社COOのラルフ・ブラントシュテッターが認めたもの。幾つかのモデルを廃止することが検討されている。

「エンジンとギアボックスについては、来年から欧州市場でラインナップの25%を生産終了にします」とブラントシュテッターは語る。

フォルクスワーゲンはより「合理的な」装備を自社の車種に拡充して行くほか、ブランド全体での「包括的な複雑さの解消」を行なっていくことも計画している。

2025年までには工場の生産力を30%向上することを目指し、材料の効率化も図っていく。同社は既に5600人規模のリストラを実施し、さらに9300人の従業員から早期退職の合意を得た。

2年間で、3800億円のコストカット

フォルクスワーゲンの営業利益は2018年に6%下がり、23億ユーロ(2900億円)となった。主にWLTP試験への対応や欧州でのディーゼルへの需要低下、そしてブレグジット(英国のEU離脱)や米中貿易紛争などの政治的な問題も理由とされている。

同社は2018年から既にコスト削減に取り組んでいており、22億ユーロ(2800億円)規模の削減に成功。

2020年までに全体で30億ユーロ(3800億円)規模のコストカットを目指す。削減された額はMEBプラットフォームの拡大やEV充電インフラへの投資を含む「ブランドのEV化およびデジタル化」に充てられる。

当初の計画より3年前倒しの2022年までに6%の営業収益の拡大をフォルクスワーゲンは目指す。2年後までに全世界で販売されるラインナップ全体の8割をMQBプラットフォーム車両に置き換えていく計画がカギとなるだろう。

具体的にどの車種、あるいはどのグレードが廃止されるかは不明だが、フォルクスワーゲンは「需要が低い車種」を中心に検討していくと説明した。

フォルクスワーゲンはブランド単体で、今後6年間に110億ユーロ(1.4兆円)を先進技術研究に、90億ユーロ(1.1兆円)をE-モビリティに投資するとしている。グループ全体では電動化の一環として、ひとまずMEBプラットフォームを採用したEVを1500万台出荷すると計画している。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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