この提携はEV普及へのカギとなるか
ディーゼルゲート問題発覚後、フォルクスワーゲンは急速に電気自動車のモデルを拡充していくことを発表した。2025年までに全世界で累計100万台を販売していくつもりだ。
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フォルクスワーゲンはI.D.シリーズを立ち上げ、ゴルフサイズのEVを2019年に、フォルクスワーゲン・バスがモチーフのI.D. Buzzと小型SUVのI.D. Crozzは2020年に販売を開始する予定。
そんな中、同社はイギリスの石油流通最大手のテスコと提携することを発表した。テスコが持つ販売ネットワークに電気自動車用充電スタンドを設置していくわけだ。
「業界最大手を目指す」
充電スタンドはイギリスのEV充電スタンドメーカー、ポッド・ポイントの製品を採用。無料で使える7kWチャージャーと、有料の50kWチャージャーの2種類が予定されている。
フォルクスワーゲンUKのマーケティング部門トップ、ゲラルディーネ・イングハムは「この提携はフォルクスワーゲンが進めるEV普及の計画が嘘偽りのないものだと証明します」と語る。
テスコ CEOのジェイソン・タリーは「わたしたちが消費者による持続可能エネルギーの選択をサポートすることにより、業界最大手を目指していきます」と自信に満ちた言葉で説明した。
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