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ニューモデル 2018.9.14

ヤマハNIKEN(ナイケン)ついに登場!【価格は178万2000円】フロント2輪の壮絶モーターサイクル!

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2017年の東京モーターショーに参考出品車として展示され、その後も注目され続けていた驚きのリバーストライク、ヤマハの「NIKEN(ナイケン)」がついに発売された。フロント2輪によるけた外れの安定感と安心感が、モーターサイクルの常識を変えてしまうかもしれない。

LMW(リーニングマルチホイール)の真打ち登場!

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 ヤマハが125ccおよび155ccのトリシティで提唱し、その技術を磨き続けてきたLMW(リーニングマルチホイール───フロント2輪のトライクながら、バイクらしくリーンするモーターサイクル)の真打ちが登場した。すでに国内外のショーに参考出品されて注目を集めていた「NIKEN(ナイケン)」が、ついにデビューしたのだ。

 エンジンはヤマハMT-09と同じ845ccの直列3気筒で、最高出力116psと最大トルク87Nmを発生する。車両重量は263kgで、193kgのMT-09の70kg増に「とどまっている」と表現するべきだろう。

 注目のステアリングまわりにはトリシティの機構を進化させた新ステアリング機構「LMWアッカーマン・ジオメトリ」を採用した。これは、リーンしつつ内外輪差も生むフロント2輪が、常に旋回方向を向く設計を成立させ、同心円を描く滑らかな旋回が可能とするヤマハ独自の構造のことだ。それによって自然な操舵感、リーン特性がもたらされるという。

 また、外側片持ちフロントサスペンション(倒立式のタンデムフォーク)、410mmのトレッド、2軸ステアリング機構により、45度とかなり深いバンク角を実現している。この2軸ステアリング機構は、約50:50の理想的な前後重量配分をもたらし、優れたハンドリングにも貢献している。 

受注生産で価格は178万2000円!

 フレームは工法と材質(アルミ&スチール)を使い分けたハイブリッド・フレームを採用。リアアームは優れた剛性・強度バランスをもたせるため、アルミ鋳造+パネル溶接としている。合わせてディメンションもトレッド、キャスター、リヤアーム長などを整え、優れた旋回性を実現した。

 気になるフロントタイヤは「NIKEN」専用120/70 R15のVレンジモデルを採用。スポーツバイク並みのハンドリングと優れた走行性能を発揮するためタイヤメーカーと共同開発しており、耐摩耗性、ウエット性能にももちろん注力したという。

 スポーツライディングの概念そのものを変えてしまう可能性を秘めたNIKENは、全国のNKEN取扱店で販売される。当面は受注生産という形を採るようだ。178万2000円という価格は、その革新性と先進テクノロジーの濃さを考えれば十分にリーズナブルと考えられるが、いかがだろうか?



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(MotorFan MotorFan編集部 小泉 建治)

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