トヨタモデリスタインターナショナルは、12月25日にマイナーチェンジが発表された「トヨタ アルファード/ヴェルファイア」をベースに、後部座席を2座仕様とし、豪華装備を搭載したコンプリートカー「ロイヤルラウンジ」を同日に発売した。
ロイヤルラウンジは、通常は2列分のシートがレイアウトされるリアセクションを2名乗車仕様に変更し、その広々した空間をリムジン化した豪華仕様。
アルファード/ヴェルファイアがビッグMC。注目は次世代版トヨタセーフティセンス
シートは、ファーストクラスのように頭部から背中までを包み込むハイバックチェアとし、パワーリクライニングやパワーオットマン、ベンチレーション、さらに全身パルスや腰、ストレッチなどのモード選択が可能なリラクゼーションシステムを搭載する。
さらに24インチの大型液晶ディスプレイやJBLプレミアムサウンドシステム、リアエンターテイメントシステム、フルパーテーションなどを標準装備とすることで、多忙なエグゼクティブがゆったりとくつろぐことができる、“おもてなし”の移動空間を提供できるようにした。
なお、ベース車はガソリン(2WD/4WD)/ハイブリッド(4WD)に加え、標準グレードとエアログレードを選択でき、従来よりも選択肢が広がったのも嬉しいポイントだ。
ロイヤルラウンジの車両価格は、1533万7080円から1581万1200円まで。
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