もくじ
ーゴルフのEV、PHEV どちらを選ぶ?
ー新型「e-ゴルフ」 499万円 主な特徴
ー新型「ゴルフGTE」 469万円 主な特徴
「羊の皮をかぶった狼」的クルマ9選 現代はゴルフR 不遇のモデルも
ゴルフのEV、PHEV どちらを選ぶ?
フォルクスワーゲングループジャパンは、電気自動車(EV)の「e-ゴルフ」とプラグインハイブリッド車(PHEV)の「ゴルフGTE」を発売した。
なお、e-ゴルフについては、インターネット専用サイトからの申込み(本日から12月25日まで)とし、今年末から納車開始。またこれと同時に、購入者からEV(販売、商品、要望など)に関するさまざまな意見をヒアリングする「オーナーズボイス」企画を実施する予定。
新型「e-ゴルフ」 499万円 主な特徴
フォルクスワーゲンの「MQB」を用いたゴルフ初のゼロエミッションビークル。標準仕様のゴルフと異なるのは、フロントに搭載するパワートレインを完全に電動化したこと。
・35.8kW/hの駆動用バッテリーを搭載
・航続可能距離:301km
・充電方式は、200Vの普通充電/急速充電規格 “CHAdeMO” に対応
・5人乗りの電気自動車
・最高出力:136ps、最大トルク:29.6kg-mの電気モーター
また、ゴルフ同様に、運転支援システムと先進・安全装備を搭載。
・渋滞時追従支援システム「Traffic Assist」
・プリクラッシュブレーキシステム「Front Assist」
(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付き)
・アダプティブクルーズコントロール「ACC」(全車速追従機能付き)
・レーンキープアシストシステム「Lane Assist」
4段階に調整可能なブレーキエネルギー回生システム
また、通常の「D」レンジでは、走行抵抗を極限まで減らすコースティング(滑走)走行を行い、シフトレバーを左に倒して「D1」「D2」「D3」の順でシフトすると、回生ブレーキが強くなって、より積極的に充電するシステムを搭載。さらにシフトレバーを「B」にすると、回生ブレーキの利きは最大になる。
価格は、4,990,000円。
新型「ゴルフGTE」 469万円 主な特徴
ゴルフGTEも「MQB」を採用しているが、こちらはPHEVモデルだ。
標準のゴルフと異なるのは、高効率な1.4ℓTSI(ガソリン直噴過給エンジン)と強力な電気モーターを統合したパワートレインに採用したこと。
・大人5人乗員可能なスポーティなPHEV
・エンジンとモーターがフルパワーで稼働する独自の「GTE」モード
・EV走行可能距離は45.0km(JC08モード)
・新型「ゴルフGTE」のパワートレイン
・エンジン最高出力:150ps、同最大トルク:25.5kg-m、モーター最高出力:109ps
・駆動用リチウムイオンバッテリー容量:8.7kWh
・6速DSGは、「GT」ファミリーのホットな走りに対応
・ハイブリッド燃費は19.9km/ℓ(JC08モード)
また、ゴルフ同様に、運転支援システムと先進・安全装備を搭載。
・渋滞時追従支援システム「Traffic Assist」
・プリクラッシュブレーキシステム「Front Assist」
(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付き)
・アダプティブクルーズコントロール「ACC」(全車速追従機能付き)
・レーンキープアシストシステム「Lane Assist」
価格は、4,690,000円。
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