レッドブル・ホンダ分析：「アタックしていて楽しかった」1秒の大差も予選には満足。進歩の糸口を見出したか

　第4戦イギリスGPの予選は、メルセデスが圧倒的な速さを見せつけて、フロントロウを独占した。

　一方、レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンの予選3位が最高だった。予選後、フェルスタッペンは少し笑ってこう振り返った。

「基本的には、良い予選だったと思う。マシンのポテンシャルは最大限引き出せたと思うからね。だから、3番手には満足している。

Comments

なんだかんだ言っても、今年のレッドブルは、格好いいと思う。
一位を独走しているよりも、なんだか応援したくなります。
おそらく先のトラブルで、チーム一丸となって壊れた車を直している姿に、F1のメカニックたちのレベルの高さやレースの大変さがこちらに伝わってきた事に一因しているのだと思います。
　F1は、ただ速い車を作るだけは成り立たず、ほんとうに様々な分野の方たちの努力によって支えられているのですね。そしてレーサーは、チームの期待を背負って、車を走らせています。車事態も格好いいけれど、こうした関係者の努力や姿勢が素晴らしいと思います。

去年の予選タイムより遅いのがなんとも心配。