1月28日(火)に、ヤマハはマーベリック・ビニャーレスとの2年間の契約延長を発表。2020年は各ファクトリーのライダーの契約が満期を迎えるため、移籍市場が活発になると考えられていたが、開幕戦が始まる前にビニャーレスはヤマハとの関係を続けることを選んだ。
そして、2021年以降に誰がビニャーレスのチームメイトになるかは非常に気になる点だ。
■ヤマハ、マーベリック・ビニャーレスと2年間の契約延長。「残留しない理由がない」
チームメイトのバレンティーノ・ロッシは2020年で契約が満期となるが、2021年以降も現役を続行するかどうかは、序盤戦でのパフォーマンスを見て決めると話していた。
しかしmotorsport.comの調べによると、現在ペトロナス・ヤマハSRTに所属するファビオ・クアルタラロがファクトリーチームへ昇格する予定だという。彼の将来に関する発表は間もなく行なわれると予想されている。
ヤマハのこうした決断には、クアルタラロがルーキーイヤーに7回の表彰台や6回のポールポジション獲得を果たすなどの実績を挙げたことで、ドゥカティやスズキがクアルタラロの獲得に興味を示していることも関連している。
クアルタラロのファクトリーチーム昇格することになると、41歳を迎えるロッシはペトロナス・ヤマハSRTで現役を続行するか、もしくはMotoGPから引退するという選択を迫られることになるだろう。
また2019年限りで現役を引退したホルヘ・ロレンソには、古巣のヤマハでテストライダーに就くという情報があった。そしてmotorsport.comの調べによると、彼がヤマハ陣営に戻ることが決定したようだ。
ヤマハは欧州を拠点としたテストチームを2019年に設立したが、テストライダーを務めていたジョナス・フォルガーとの契約を更新せず、2020年の欧州テストチームの状況は不透明なものになっていた。
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