メルセデスからF1に参戦しているバルテリ・ボッタス。彼は1月16~18日にかけて母国フィンランドで行なわれたアークティック・ラップランドラリーに参加し、9位フィニッシュを果たした。
ボッタスはシトロエンDS3WRCを駆ってラリーに参加。2019年の2度目の参加となったが、17日のセカンドステージでは2番目に速いタイムを記録するなど速さを見せた。ただ、木に衝突するなどのアクシデントも経験してしまった。
■2020年こそハミルトンを倒す! ボッタスにはまだ“伸び代”がある?
チームはマシンのダメージを夜を徹して修復すると、2日目のボッタスは順調な走りを見せた。全てのステージでトップ10に食い込むと、初日は22番手にまで落とした順位を挽回。9位でフィニッシュし、2年連続でトップ10に入った。
なお、最終的に勝利したカッレ・ロヴァンペラとボッタスの差は9分54秒だった。
ロヴァンペラはWRCの2020年シーズンからTOYOTA Gazoo Racing WRTに加入。セバスチャン・オジェ、エルフィン・エバンスらとヤリスWRCを走らせることになる。
今回、ロヴァンペラはトヨタ・ヤリスWRCをドライブ。10ステージ中8ステージで勝利を収めるなど速さを見せた。1月23~26日には2020年のWRC第1戦モンテカルロの開幕を控えているため、ロヴァンペラにとっては良いウォーミングアップになっただろう。
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