WEC(世界耐久選手権)第4戦バーレーン8時間レースの予選でポールポジションを獲得したのは、レベリオン・レーシングの1号車だった。ブルーノ・セナとノーマン・ナトーがアタックを担当した1号車は、5号車ジネッタに0.144秒の差をつけ、予選首位を手にした。
1号車レベリオンは、前戦上海で勝利を手にしたことにより、1.12秒のサクセス・ハンディキャップを負っていた。そのためセナは、ハンデが少ないジネッタの2台がはるかに強力になると予想していたという。
■重いハンデに苦しみ、トヨタ勢2列目「決勝は接戦になる」|WECバーレーン 予選
「ここでポールポジションを獲れるとは考えていなかった」
セナはそうmotorsport.comに対して語った。
「競争力があることは期待していたが、ポールポジションになれるとは思っていなかったんだ」
「僕らのレースペースは良さそうだ。上海と同じくらい良いかどうかは分からないけどね。このコースについては、最悪のシナリオも考えていた。だから僕らが今いるポジションに驚いている」
「予選を見返してみれば、明日に向けて僕らは一番良いポジションにいる。僕らは予選では、タイヤを1セットだけしか使わなかったからね。一生懸命にプッシュする。そして、スタート時と同じ位置に留まれることを願っている」
「ジネッタにはすごいパワーがあるから、彼らは本当に近いと考えていた。ここはパワーが重要なサーキットだ。でも、彼らはいくつか問題を抱えていた。FP1でもかなりの問題があったんだ」
「これは厳しいゲームだ。それは分かっている。昨年、既にトヨタと厳しいレースを戦った。でも、今年は少なくともレースをすることができているし、それが続くことを願っている」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
50号車フェラーリが最速も最低重量違反で予選失格。5号車ポルシェが繰り上がりポール獲得|WEC第3戦スパ6時間
「風評は瞬く間に拡散されてしまう」ミック・シューマッハーが明かすWEC挑戦決断時の葛藤と、F1との違い
アウディF1、サインツに次ぐ候補はオコンか。現ドライバーのボッタスと周冠宇は厳しい状況
RBは今季中にトップ5チームに完全に追いつけるのか? メキーズ代表「アップデートが出来上がれば、どんどん投入する。0.05秒でも違いがあればね!」
【MotoGP】クアルタラロ「予選Q2へダイレクト進出……でもどうやったか分からない」フィーリング一変の謎追う|フランスGP
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?