F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2020年のF1シートを得られないまま最終戦を終えたふたりのドライバーに敬意を表した。
多くのファンが、マックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレール、アレクサンダー・アルボン、ランド・ノリスといった新しい世代のドライバーたちに引き付けられ、それがF1人気につながっているのは間違いない。しかしブラウンは最終戦を振り返り、ふたりのベテランドライバーたちの素晴らしさに言及した。
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2020年にはルーキー、ニコラス・ラティフィがウイリアムズからF1デビューを果たし、1年F1から遠ざかっていたエステバン・オコンはルノーから復帰することが決まった。一方で、ウイリアムズのロバート・クビサとルノーのニコ・ヒュルケンベルグは来年はF1に参戦しないことが確定した。
「2019年には、ふたりとも彼らの才能にふさわしい結果を出すことができなかった。クビサはF1でさらに多くの勝利を飾ることができたかもしれなかったが、2011年にラリーでの大事故があって、それが実現しなかった」とブラウンは言う。
「だが彼は逆境に打ち勝ってみせた。ホッケンハイムで今年獲得したポイントが、決意によってどれだけのことを達成できるのかを象徴している」
「ヒュルケンベルグのキャリアはもっとシンプルだったが、9シーズンにわたってF1でレースをしたにもかかわらず、真の実力を発揮するチャンスに恵まれることがなかった」
「ニコは、やり残した仕事があると強く感じているはずだ。本来の実力を示すため、できるだけ早くF1に戻る方法を見つけようと決心していることだろう」
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