11月23日、24日に富士スピードウェイで行なわれる「スーパーGT×DTM特別交流戦」を前に、DTM車両が富士スピードウェイに到着。“夢の競宴”に向けて準備が進められていた。
特別交流戦のレース自体は23日(土)と24日(日)に行われるが、21日(木)からテスト走行が始まるということもあり、富士スピードウェイには両カテゴリーの車両がいち早く搬入されていた。
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特に気合いが入っているのはDTM勢。直前の日曜日(11月17日)には早くも運営団体であるITRの担当者がサーキット入りし、ピットビルの施設などを細かく確認するなど準備作業に入っていた。マシンに関しては19日(火)に到着。今日の段階ではピットガレージの設営やマシンの組み立てなどもほぼ完了しているという様子だった。
一方、今回はホームコースで迎え撃つ側となるスーパーGT陣営も今朝からマシンや機材の搬入作業が行なわれた。基本的には各チームともシリーズ戦と同じカラーリングになっているが、ゼッケンやフロントウインドウに貼られている通称“ハチマキ”は特別交流戦仕様になっていた。また#8 ARTA NSX-GTが通常とは異なり黒色のデザインになっていたのが印象的だった。
特にスーパーGT勢は、週末の本番でも導入の可能性がある“DTM方式”のタイヤ交換を入念に練習している姿が見られたが、通常とは異なる動きになるということもあり、四苦八苦している様子だった。
またドライバーも続々と現地入り。特にDTM勢に関しては昨日の段階からサーキット入りしている姿も見られ、今日の段階ではアウディの4人、BMWの3人全員が集合。夕方にはトラックウォークに出かけていた。
21日(木)には両カテゴリー合同でのテスト走行が45分×2セッション用意されている他、スーパーGT専有のタイヤテストも予定されている。これと並行して、パドックを始めコース内の各所でも特別交流戦仕様の看板等の取り付けが始まっており、“夢の競宴”の開幕に向けての準備が急ピッチに進んでいる状況だ。
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