レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ブラジルGPのFP1でアレクサンダー・アルボンがクラッシュしたことを責めるべきではないと語った。
アルボンは、ウエットコンディションで開始されたブラジルGPのFP1終盤、インターミディエイトタイヤを履き、セッショントップタイムを記録した。
【動画】2019年F1第19戦ブラジルGPフリー走行1回目ハイライト
その後、路面が乾きつつある中でスリックタイヤに履き替えたアルボンだったが、ターン14でコースオフ。そのまま止まりきれずにクラッシュを喫した。
ホーナーは、レッドブルにとって”とても高くついた”セッションだったと笑い飛ばしつつ、ミスをしたのはアルボンだけではないと指摘した。実際、チームメイトであるマックス・フェルスタッペンもターン2でスピンを喫している。
「スタートは良かった。アレックスはインテルラゴスが初めてなんだ。だがインターミディエイトタイヤでファステストだった」
そうホーナーは語った。
「その後路面が乾き始めているように見えた。スリックタイヤで出たマシンは10台ほどあったと思う」
「マックスはターン2でコースオフした。アレックスはブレーキも冷えていたし、残念ながらターン14でロックアップし、マシンにちょっとしたダメージを負った。FP2に備えて、メカニックが昼休みに作業をして準備を整えた」
今季途中からレッドブルへと昇格し、来季のレギュラーシートを手にしたアルボンだが、これまで何度かフリー走行でクラッシュを喫している。
これが彼の”悪いクセ”なのか、それとも単にコンディションの問題だったのかと訊くと、ホーナーは「今回のクラッシュは、アレックスのせいじゃないと思う」と答えた。
「第2セクターではまだかなり路面が濡れている中、少し楽観的すぎたかもしれない。マックスはターン1~2のところでスピンしていたし、他のマシンもコースオフしたりしていた。今回のクラッシュについて、アレックスを責めるつもりはない」
「彼は今年、いくつかインシデントを経験しているが、ありがたいことにそれらは全て金曜日と土曜日の午前中に起きているんだ」
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