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スポーツ 2019.11.9

【MotoGP】コーナリングのヤマハ復活? ドヴィツィオーゾも驚く“非力なバイク”で予選最速

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 MotoGP第18戦マレーシアGPで、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾとバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は3位争いを展開。しかしトップスピードでドゥカティに劣るロッシは苦戦し、結局4位に留まるしかなかった。

 ヤマハは他メーカーに比べて最高速度の面で苦戦してきた。一方ドゥカティはエンジンパワーに常に秀でており、その傾向は今季も変わっていない。

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 マレーシアGPでもその差は大きく、ドヴィツィオーゾは330.2km/hを記録したが、一方のロッシはスリップストリームを使うことも試みたにも関わらず、321km/hしか記録できていない。 

 しかしそういった最高速で劣るマシンにも関わらず、ヤマハ勢は予選でフロントロウを独占。ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)がコースレコードを更新する速さを記録してみせた。

「決勝では、僕がドゥカティに来て以来最も大きなエンジンの差があった。直線でギアが5速や6速の時、その違いは大きなものだった」とドヴィツィオーゾは語った。

「ただ、彼らはコーナーをより速く出てくるんだ。それが予選で彼らがより強い理由だ」

「エンジンの面でかなり遅れているにも関わらず、予選で僕たちとの間にあるギャップを考えてみて欲しい。これは、彼らがコーナーでどれほど速いかを示している典型的な例だよ」

 またドヴィツィオーゾはロッシの前に留まり続けることが重要だったと付け加えた。さもなくばソフトタイヤが保たなかったというのだ。

「常に(ロッシの)前にいるなら、彼が抜こうとしているのか、それとも限界ギリギリなのかは分からない。だから前に留まろうとすることは正しいと思う」と、ドヴィツィオーゾは言う。

「彼がオーバーテイクを仕掛けてきた時、かなり無理をしているように見えたから、ペースを維持するのは難しいように思えた。だから僕は前に留まろうとしたんだ」

「僕は少しだけパワーを使ったんだ。そうでもしないとタイヤが保たなかっただろう。タイヤはかなり消耗していたけど、それはマレーシアではいつもの事だ」

 昨年のマレーシアGPでドヴィツィオーゾは6位だったこともあり、今回3位を獲得したことに、彼は満足している様子を見せた。ただ2位のマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)と争う事が望みだったという。

「良いギャップを作れた。過去に僕らは、暑いマレーシアでのレースで常に苦戦してきた」

「正直、良いスタートを切った後はもう少し期待していたんだ。それだけのペースがあった。マーベリック(ビニャーレス)に余力があるのは分かっていたけど、マルクには挑めると思っていた」

「残念ながら僕は2回ワイドになってしまい、それで(マルケスへの挑戦は)終わった。もう少しやってみようとしても、上手くいかなかったんだ」

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(motorsport.com 日本版 David Gruz)

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  • kor*****|2019/11/10 06:07

    違反報告

    最長ストレートでの最高速は狙わずブレーキング倒し込み時の安定感と立ち上がりからゴールラインまでの加速を重視する、それがレースで勝てるバイクのセッティング。ヤマハはそれを実直にやってるだけ。ドカやホンダは営業面での注文から直線で抜かれる事に耐えられない、ヤマハだって直線スピードアップは可能だけどそれに固執すると戦えないバイクになってしまう。だから敢えてそうしてるだけ。

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