MotoGP第17戦オーストラリアGPから、中上貴晶(LCRホンダ)の代役としてMotoGPの現場にヨハン・ザルコが復帰。彼は代役2戦目(マレーシアGP)にしてホンダのバイクの特性を掴み始めたようで、レースこそ転倒リタイアに終わったが、トップ8に挑む走りを見せた。
ザルコは予選Q2に直接進出して9番グリッドを獲得するなど早くも速さを見せた。彼としても代役2戦目にして、周囲とのギャップを半減させることができたことで、トップライダーとしてのライディングに戻りつつあると考えているようだ。(motorsport.com 日本版)