2019年F1アメリカGPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスはF1キャリア11回目、今季5回目、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで初のポールポジションを獲得した。
Q1では1分33秒750で5番手、Q2では1分33秒160で6番手(ミディアムタイヤ)、Q3では1分32秒029をマークした。
ベッテル予選2番手「0.012秒差でポールを逃がすなんて、ツイてないとしか言いようがない」:フェラーリF1
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 予選=1番手
大満足だよ。最後にポールを獲ってからだいぶ経つから、本当にうれしい。昨日はマシンに悩まされていたけれど、昨夜、たくさんの変更を施したら、今日はずいぶんと感触が良くなっていた。
予選に挑むにあたって、僕らのマシンにはトップ争いをするポテンシャルがあることは分かっていた。だから、いいラップをまとめさえすればよかったんだ。
Q3最初のラップにはとても満足している。完璧ではなかったものの、ポールをつかむのに十分だった。
ポールポジションからのスタートは、いつだってアドバンテージになる。明日のスタートでリードを保てるかどうかは僕次第だ。昨日試した時にはロングランが良かったので、レースで良い結果を出せることを願っている。
(予選後記者会見で語り)昨日は苦労したが、幸いなことに、その後、マシンのセットアップにたくさん間違った部分があることが分かった。それで方向性を完全に変えたら、はるかによくなった。
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