ホンダ勢パワーユニットを搭載するレッドブルとトロロッソは、メキシコGPを素晴らしい形でスタートさせた。
FP2ではレッドブルのマックス・フェルスタッペンが2番手、トロロッソのダニール・クビアトが6番手、ピエール・ガスリーが7番手……アレクサンダー・アルボン(レッドブル)こそクラッシュを喫したことにより下位に沈んだものの、いずれも高いパフォーマンスを披露。FP1でも4台揃ってトップ10入りを果たした。
【動画】2019年F1第18戦メキシコGPフリー走行2回目ハイライト
「まだ金曜ではありますが、FP1ではホンダPUを搭載した4台がトップ10入り、FP2でもクラッシュしたアルボン選手以外の3台がよいポジションでトップ10入りと、いいスタートになりました。この勢いを明日以降も維持していればと思っています」
ホンダのF1テクニカルディレクターである田辺豊治は、そうプレスリリースにコメントを寄せた。
メキシコGPの舞台であるエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、標高2200mと非常に高いところにある。その対策を重点的に進めたと、田辺テクニカルディレクターは説明する。
「ここメキシコは高地ですので、今日のセッションではそれに合わせたセッティングの確認を重点的に行いました。基本的には順調な1日でしたが、さらに最適化が必要な部分もあるので、明日以降の予選と決勝に向けて作業を進めます」
「FP2でのアルボン選手のクラッシュにより、いくらかの走行時間を失ったことは残念でしたが、明日以降のセッションでリカバリーしていければと思います」
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