ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、MotoGP日本GP初日を総合4番手タイムで終えた。しかしヤマハ勢との差を詰めるために、セッティングを煮詰める必要があると考えているようだ。
ドヴィツィオーゾはここ数年、ツインリンクもてぎで優勝争いを演じているが、今シーズンもその調子は良い。FP1は8番手タイムだったが、午後のFP2では一時トップタイムを記録するシーンもあった。
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「朝のスタートはかなり上手く行ったし、満足している」と、ドヴィツィオーゾはFP1から上手く進んでいたと口を開いた。
「ここでは最近のレースよりも競争力がある。(2位を獲得した)アラゴンでは状況に助けられた。ヤマハがタイヤ選択を誤ったんだと思うよ」
「ここでは僕らは初めから良いスピードがある。だけど今日、(ヤマハに比べて)0.6秒を失っているから、改善しなくちゃいけない」とドヴィツィオーゾは、ヤマハ勢との差を詰めることが重要だと語った。
初日のツインリンクもてぎは冷涼なコンディションに包まれていたが、ドヴィツィオーゾによると気温が低いことで、ハードタイヤとミディアムタイヤを機能させることが難しかったという。
「ハードのリヤタイヤが機能しないので、使うのを止めたんだ。FP1ではユーズドのタイヤでさえ上手く行っていたのに、午後は上手く行かなかった。それでソフトタイヤで出ていった3人くらいがすぐに戻ってきただろう」
19日(土)はウエットコンディションとなることが予想されているが、ドヴィツィオーゾは優勝を争うためにはドライコンディションで改善を進めることが必要と認識しているようだ。
「まだセッティングには(さらなる改善の)余地があると思う。だからそこに取り組みたい。そのためにも、(明日が)今日と同じようなドライセッションになることを願っている。それが勝利を争うために必要なんだ」
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