F1第17戦日本GPは、序盤から荒れた展開となった。2番グリッドスタートのシャルル・ルクレール(フェラーリ)がマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とターン2で接触してしまったのだ。
フェルスタッペンは5番手スタートから良い蹴り出しを見せ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の前に出た。さらに1コーナーへの飛び込みでルクレールに並びかけたが、2コーナーで2台は交錯した。
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ルクレールと接触したフェルスタッペンはコースアウトしてしまい、大きく後退することとなった。さらにフェルスタッペンはフロアにも大きなダメージを負っており、結果的に15周目にリタイアした。
当初、スチュワードはこの接触はレーシングインシデントであるとして審議の必要なしと見なしていたが、後にそれは撤回され、レース終了後の審議とされた。
「ターン2でシャルルは僕の側面に向かって突っ込んできた」
フェルスタッペンはレース後のSkyのインタビューにそう語っている。
「僕の方からすれば、あそこで他の動きはできなかったと思う。他のマシンの後ろではダウンフォースを失うなんてことは皆が知っている。だから言い訳にはできないし、彼はそれを知るだけの経験を十分しているはずだ」
「不思議なのは、始めは彼ら(スチュワード)が審議をしなかったことだ。マシン全体が壊れ、(フロア)側面に穴が空いているにも関わらずだ」
「今、彼らは審議を始めるようだけど、それはレース後のことだ。僕は激しいレースは好きだけど、これはその激しいレースですら無い。単に無責任な運転なだけだ」
「彼らはスタートが良くなかったから、それを取り戻そうとしていた。でも長いレースでできることは限られている。ああいった事が起きて残念だよ」
そうフェルスタッペンから非難されたルクレールだが、彼はフェルスタッペンを責めることはしなかった。ただ当時は“難しい状況”だったと語っている。
「明らかにルイスが後ろにいることは分かっていた。それから僕らは接触したんだ。何が起こったのか、外側から見た完全な状況は分からない。だからこれから確認する必要がある」
「あの時はとにかく難しい状況だったんだ」
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